夕べは、ベッドの下でナナちゃんとヒロちゃんが走り回ってビックリしたよ。ベッドの下だけなら許せるんだけど、あほまろのお腹の上も走り回って、まったく寝ていられなかったんだよ。時計を見ると4時過ぎ、この時間に二度寝をしてしまうと、いつもの時間に起きられないし、しかたがないので時間まで書斎でパソコンいじってた。

雷門前到着はいつもより15分も早い午前5時半、まだ真っ暗。

仲見世の照明は、午前5時45分に消えますが、この時間はまだ灯っていますね。

予報によると、今日はいちにち良いお天気のようですね。

仲見世の途中で東の空がうっすら赤くなってきました。

お天気が良いと、日の出と共に一気に明るくなって来るのです。

まだ誰も居ない本堂前。写真では明るく見えますが、実際は真っ暗でしたが、最近のデジカメは優秀ですよね。

今日はボジョレ・ヌーボー解禁日のようですね。今年の葡萄酒は当たり年とか騒いでますが、禁酒中の身には関係無い話題ですけどね。

あほまろ、ボジョレ・ヌーボーには良いイメージを持っていないのですよ。あれは5〜6年前だったかな・・・、解禁日の前日の夜にとあるお店で、午前0時を待ちきれなくてフライングしてしまったのです。新酒独特の口当たりの良さで、飲んで飲んで、解禁日の午前0時ちょうどに飲み潰れてしまったようです。

その時のことは全く記憶が無いのですが、聞くところによると、とある有名なフォークシンガーで、俳優で、タレントで、漫談家で、エッセイストでもある御方が我が家まで送り届けてくれたとか。 それから暫く、飲むとその話題ばっかりで、あほまろは虐待されていたんだよ。だから、ボジョレ・ヌーボーのこの日が恐い。あぁ、また思い出してしまったし・・・。

あほまろの知り合いに、ボジョレ・ヌーボーの白ワインが大好きだと言う奴がいます。あほまろはワインには詳しく無いので、その時は、そうですかと聞き流していたのでしたが、先日、居酒屋でボジョレ・ヌーボーの話題になり知り合いのことを思い出して、ところで、ボジョレ・ヌーボーの白ワインって美味しいのかなと言って、みんなに笑われてしまいましたよ。
ボージョレのヌーボーは赤とロゼだけで、白は無いんだ!

ワインには白と赤ってのが当たり前だってバッカスの神様だって言ってるのに、そんなの誰が決めたんだ。あほまろ、今は禁酒をしてますが、さかんに飲んでいた若い頃には、仕事でドイツに行くことも多く、ドイツワインといえばヘンケルの白ワイン、それしか飲まなかったんだよ。あぁ、あの甘いヘンケルの味、たとえ禁酒中であっても、もう一度だけ試してみたいんだけど、日本では手に入らないんだよね。

ネットのニュースによると、今年のボジョレーヌーボーは、「50年に1度の出来」だとか。ちなみに2010年は「2009年と同等の出来」で、2009年は「50年に1度の出来栄え」と言われてますが、それじゃ今年は50年に3度目ってことだよね。
ちなみに、過去のボジョレーヌーボーの「出来」。
1995年 「ここ数年で一番出来が良い」
1996年 「10年に1度の逸品」
1997年 「1976年以来の品質」
1998年 「10年に1度の当たり年」
1999年 「品質は昨年より良い」
2000年 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年 「ここ10年で最高」
2002年 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
2003年 「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
2004年 「香りが強く中々の出来栄え」
2005年 「ここ数年で最高」
2006年 「昨年同様良い出来栄え」
2007年 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年 「50年に1度の出来栄え」
2010年 「2009年と同等の出来」
2011年 「50年に1度の出来」
「50年に1度」なんて大げさな表現は止して、なぜ、「2〜3年に1度」と謙虚な表現を出来ないのでしょうかね・・・。
あぁ、ボジョレ・ヌーボーは恐い恐い。今夜は「50年に1度の出来」を祝ってぶどうジュースで乾杯だ。

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