昨日は碑文谷八幡例大祭の写真を撮りに行ったので、筋肉通といこか、祭りが終わったけだるさでの散歩になりましたよ。ナナちゃんは昨日一日寂しかったのか、歩きながら常にあほまろの顔を見上げているのでした。

台風が近づいてますね。その影響で周辺から湿った空気が流れ込んでいるようで、東北と西日本から沖縄にかけて雨が降っているようですが、今日の東京は大丈夫なようです。

しかし、明日から明後日にかけて隊分15号は東日本に接近し、上陸する可能性もあるようです。可能性というか、コース予測では絶対に上陸する勢いなんだよね。

雲の流れは速かったですよ。

今日は「敬老の日」ですね。ところで敬老とはいったい何歳からのことでしょう。新聞によると、65歳以上を高齢者としているので、あほまろは64歳なので、まだ老人じゃ無いってことにしても良いのでしょうね。

とは言っても、来年になったら絶対に老人になってしまうんだよな・・・。敬老席に座っても叱られない年でも、運動会に参加するような孫も居ないし・・・。寂しい老人になってしまうのですよ。

昨日は、目黒区で古典落語「目黒のさんま」にちなんで「目黒のさんま祭」が開催されたようですね。先週は品川区でも「目黒のさんま祭」を開催してましたよ。どうして品川区で、「目黒のさんま祭」かといえば、目黒駅が品川区なので、この付近の商店が集まって「目黒駅前商店街振興組合」を結成せいしているためとか。
こんなところでも、いわゆる醜い縄張り争いが展開されているのですね。どうして、「目黒のさんま祭」を両区で一緒に開催することは出来ないのでしょうかね・・・。

一方、ここ浅草寺境内では連休中の三日間、東日本大震災の被災地から、新鮮な野菜などを販売する物産展が開催されております。
また、震災復興を祈る「浅草燈籠会(とうろうえ)」も開催中ですが、今年は節電を考慮して点灯時間を前年より一時間短縮し、期間も24日までに縮小しての開催となったようです。

最近のイベントは、冠に決まって「復興」の文字が付けられていますよね。早く、「復興」の文字が無くなる日本が来て欲しい。誰もがそんな気持を持っていることは確かでしょう。しかし、原発周辺の「復興」は、早くて10年、いや30年間待たなければ真に「復興」の文字はとれないのでしょうね・・・。
過去に、我が国が経験してきた石油ショックや阪神大震災が日本経済のバネにしてきたと言われています。しかし、今回の東日本大震災と原発事故の犠牲をプラスに変えてしまうような「復興」が、未だに見えて来ないのが歯がゆいのです。

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昨日は、古麻呂の実家目黒原西町会にお邪魔し、碑文谷八幡例大祭の連合渡御を撮って来ました。あほまろがこのお祭りを撮り始めて、今年で7年目となるのです。そして、今年は三社祭が中止になったので、あほまろ今年最初で最後のお祭りなのです。

連合渡御出発前、神酒所前で関係者の記念撮影。木漏れ日が強くて露出に困ったけど、これも雰囲気だよね。
写真をいっぱい撮ったので、整理を終え次第ネットにアップしますが、今日はその一部だけをご覧に入れましょうね。

午後1時半、町会長の拍子木でお神輿は神酒所を出発。

お神輿は、町内を一周します。

役員で頑張る町田氏。

町会長の自宅前でお神輿を差し出しました。

碑文谷八幡に入ったのが午後3時45分。最初の鳥居から第二の鳥居までは女性だけでお神輿を担ぐのです。境内に黄色い声がこだまします。

第二の鳥居前から男性も加わり神社の境内に入ります。

境内神楽殿前では、お祭り一番の盛り上がりを見せるのです。

このときの写真の善し悪しは、あほまろの身体を支える、助手の古麻呂の腕にかかっているのです。今年も迫力ある写真が撮れました。

神主さまからお祓いを受けて八幡様を後にします。

そして休憩。目黒のお祭りはとにかく休憩ポイントが多いんだよね。数えてみると、出発してから七カ所有ったかな。そのたびに、大人はお酒とビールで、子どもたちはお菓子とおにぎり。

地べたに座り込むんでの飲み食いもお祭りの楽しみですよね。

今年の連合渡御の先頭から「南一」「原西」「千北」と続きます。

原西町会をメインに撮ったので、他の町会はほとんど写っていませんでした。身体1つで全部は不可能なので・・・。

西日が強くなったサクラ並木を通って、

原町小学校に集合。ここで、来年の当番町会にタスキを渡して連語渡御は終了します。

帰路はすっかり日も暮れ、お神輿に明かりが灯ります。

原西最後の休憩所。

そして、神酒所入り。

これでお祭りは終わってしまう、最後の盛り上がりは毎年、迫力満点なのです。

みなさんお疲れさまでした。手締めを終え、楽しい打ち上げが開始されるのです。あほまろは、禁酒中なので全く飲みませんでしたよ。撮影中はね。

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