蒸し暑い朝は嫌だけど、夏の厳しさは無くなりましたよね。

今朝の朝焼け、とっても綺麗でしたけど、見た目と写真の色は大きく違って写ってしまいましたね。原因は、色温度をオートのままにして撮ってしまったから。朝焼けや夕焼けを見た目のままに撮りたい時は、色温度を太陽光で撮らなくちゃいけませんよね。そしたら、もっと紅くなったはず。

散歩の時間もどんどん暗くなってしまいました。来月からは浅草寺の開門時間が30分遅くなるんだけど、それでも冬にかけて真っ暗な中を散歩しなくちゃいけなくなるのです。

今朝の日の出は午前5時23分。この写真を撮った時間は午前5時3分だったので、東の空がうっすら明るくなってくる、日の出20分前でしたよ。

いつも誰も居ない境内で写真を撮っているんだけど、今朝は白髪のおばあちゃんが横切って行ったところで切ってみたけど、雰囲気あるよね。

白髪だったので、おばあちゃんなんて表現をしてしまったんだけど、たとえ白髪になったとしても、髪の毛が有る方が羨ましいかもね。

あほまろはすっかり髪の毛が無くなってしまったので、誰が見ても老人なんだよ。そういえば、今日9月15日は、かつての「老人の日」だよね。

国民の祝日法が施行されてからは、9月第3月曜日が「敬老の日」と改められて、今年は来週の月曜日が「敬老の日」。老人を労る日とされたんだけど、それはいったい誰から見て老人を判断したら良いのでしょうね。子ども達から見るとあほまろは老人だし、あほまろから見ると、更に年上の方が老人だし・・・。
この時期になると、各地で運動会が開催されますね。思い出すのが、運動会の「敬老席」。あそこだけは、テントの中で羨ましかったよね。うちのお爺ちゃんも「敬老席」で見ていたっけ。でも、子ども達は「敬老席」には近寄れなかった。
もし、あほまろに孫が居たとしたら、運動会は「敬老席」に入っても良いのかな・・・。なんて、バカなことを考えながら境内を彷徨いてしまいましたよ。

おや、知り合いの老人が現れた。なんて言っちゃ叱られるかも知れないけど、なぎら健壱さんもそんな年なんだよね。夕べから夜通し飲んで、あほまろが居るかもしれないと、そのままカメラを持って出かけて来たんだって。あほまろは、飲まなくても毎朝ここに居るよ。

「敬老席」のことを思い出して書いたけど、今でも運動会に「敬老席」って用意されているのでしょうか。近頃は医療の充実で、かつての年寄りがみんな若返ってしまったし、「敬老席」は、老人じゃなければ利用できない席と言われると、誰も入らなくなってしまうかもね。でも、あほまろは一度で良いからあこがれの(笑)「敬老席」に座ってみても良いかも。

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