今朝は夢見が悪く早起きしてしまったんだよ。それで、いつもの時間よりちょっと早めの散歩に出掛けたのでした。出掛ける前に外を確かめると、雨は降って無くて道路も乾いているようだったので、傘の必要は無いでしょう。

ところがギッチョン(かなり古いか)、雷門前に着いた途端に、もの凄く激しい雨になってしまったのです。とりあえず、銀行の軒先に避難したのですが、雨はますます勢いを増し止む気配無し。これじゃ散歩もままならぬと、土砂降りの雨の中、傘をとりに走って我が家に戻ったのでした。

おかげで、ナナちゃんもあほまろもズブ濡れ。服を着替えてもまた濡れてしまうだろうと、タオルと傘を持って再び玄関を出ると、雨が上がってるじゃ無いですか。

それから、散歩中に一度だけ小雨程度がぱらついただけ。帰りの影向堂では蝉が鳴くほど良い天気になってしまったんだよね。

あれはいったい何だったのでしょう。あぁ、今朝は悪夢だ。これから悪いことが起こらなければ良いのですが・・・。

悪夢といえば、何らかの精神的なショックや、心理的なトラウマによって引き起こされる場合が多いと言われてますが、現実に起こった悪い事態に使っちゃいけないのかも。

そういえば、夕べの夢見も悪かったんだよね。詳しくは覚えて無いんだけど、最後のところだけは今も鮮明に記憶しているんだよ。
仕事中にまたまた大きな地震が来てね、それも3月11日よりもでっかい地震で、ナナちゃんだけを連れて階段で無事に逃げだしたんだけど、我が家に残っているヒロちゃんたちが心配で、ナナちゃんを誰かに預け、我が家の非常階段を上っている途中に炎に巻き込まれ、たぶん、うなされて飛び起きちゃった。

隣で、ナナちゃんも驚いた顔であほまろを見ていたんだよ。あの夢は、これから起こる何かの暗示ではないかと、気になったんだけど、恐いので、「今朝の雨でズブ濡れになることを暗示していた」とでも思っておきましょうね。

空を見上げて深呼吸すると、やっぱり空も怪しかったし・・・。

|