涼しいというか、風が吹くと肌寒いくらいの朝ですね。

夕方から雨になって朝まで降り続くとのことで、明日の朝の散歩は雨のようですね。花火大会開始までには晴れてくれることを願いたいですね。

そうです、明日は待ちに待った隅田川花火大会が開催されるのですよ。あほまろは今年も橋の上で写真を撮ってきます。

秋空に有明月が出てました。このような下弦の月が自然に見えるので、あほまろは三日月よりも好んでいるんだよ。

昨日は、浅草寺で東日本大震災の犠牲者を悼む「百僧法要」が行われ、浅草仏教会と下谷仏教会の僧侶が仲見世をお練りしたようですね。

それはもちろん知っていたんだけど、打ち合わせやらなにやらで写真を撮りに行けませんでした。でも、いつものワンちゃん仲間のジョイ君とベッチャン一緒に特設焼香台を詣でたんだって。あぁ、行けば良かった。

でも、「百僧法要」なのに、新聞には、僧侶約百五十人が雷門から本堂まで練り歩いたと記されています。「百僧」と記されて100人を超える僧侶とはこれ如何に。
いっぽんでもニンジン、一人でも仙人と言うがごとしってか。

いま内閣の入れ替わりで数週間の政治空白が起きても、いまの内閣が数週間続いても、今の日本は何も変わらないんだよね。なんたって、菅首相の存在こそが「政治空白」そのものだし、新しく選ばれる代表だって、同じ穴のムジナ。
そんな政治の空白をあざ笑うかのように、尖閣諸島付近の日本領海に中国の巡視船が堂々と侵入したり、菅首相退陣前の混乱を突かれて、円急騰に歯止めがかからない等々、みんな国民の政治に対する信頼が失われている証拠なんだよな・・・。

みんなこの国で生き延びるために、自分たちが正しいと思った生活をするために日々努力をしているんだけど、その根底を司る国家がこんな調子じゃね・・・・。
猫だって、鳥だって、どんな状況下でも生き抜くために必至で協力し合う姿を見たことありますか。自分たちが安心して生きるために、自ら住みよい環境を模索しているのです。自然に生きる彼らには法律なんて必要ないんだよね。
それがどうして人間に出来ないのでしょう。国家におけるすべての決定や判断は、国家が定めた法律に基づいて行うのが「法治国家」。何でもかんでも規制しないで、単刀直入に表現すると、中国の戦国時代の法家が唱えた法治の思想のように、生命の安全と財産を守るためだけの「法治国家」の方が、自然界の営みのように、分かり易いんじゃないのかな・・・。

二日後に行われる民主党代表選に華々しく名乗りを上げ「本命登場」と騒がれている政治家はいずれも、その任にあらずなんだけど、誰でも良いけど「政治空白」だけは早く埋めろよな。

|