『今朝は高知』
どこに居ても朝の散歩の時間には目覚めてしまうのが癖になっているのでしょうね。今朝の目覚め、あれっ天井の色が変わっている・・・、そんなことよりモモちゃんの散歩をしなくっちゃ・・・。寝ぼけ眼で天井を眺めながら、一瞬、まるで自宅に居るかのような感覚にとらわれてしまったのでした。最近は我が家以外で朝を迎えることの無いあほまろ、余所での目覚めがまるで夢の続きであるかのように思えてしまったのです。
そんな目覚め、やはり昨夜の土佐料理三昧がいけなかったのでしょうね。高知といえば、カツオの土佐作り、焼き鯖寿司、はりはり、どろめ、のれそれ・・・、それになんといっても銘酒ですよね。食った食った、飲んだ飲んだ、今回は友人6名、あまりのおいしさにお変わりお変わりと、注文した品物はすべて人数の倍数以上。仲居のおばちゃんも突然迷い込んで来た欠食児童を見るかのように驚いてましたよ。おかげで・・・、今朝の目覚めはちょっと辛いかも。やはり、酒はほどほどというか、飲まないに超したことは無いのですけどね。
モモちゃんが居なくても散歩は欠かせません。いつものようにカメラを持って宿泊先の近所を歩いて来ましたが、まだ早朝なので人はほとんど歩いていないのです。そんな中でも路面電車だけがガタガタ音をたて、次々に通過して行くのですが、お客様もまばらでした。
高知県庁と高知城です。

高知市旧山内家の下屋敷。
その向かいが山内容堂邸宅跡、今は公園になってました。
坊さんがかんざしを買った「はりまやばし」は、ホテルの庭で保存されていたのですが、はりまや橋公園の改装で現在はそちらに移設保存されているのです。
無くなってしまうと寂しいので、こちらはレプリカ。
『大阪から高知まで』
大阪から高知までは、ワンボックスカーを借りてドライブでした。しかし、昨日は生憎の雨模様、せっかくの瀬戸大橋もご覧の通りかすんでましたよ。
そして、これらが昨夜の夕食。真ん中のどでかい魚は、サバの姿焼き寿司。これがたまらなく美味しいんですよ。当然、お変わり。
さて、今日はこれから高知観光をしてモモちゃんの待つ浅草に帰りますね。
『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、
また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより
廃業する銭湯の数は少なくありません。
今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。
あほまろコレクションは、置き薬の箱とホーロー看板です。このように並べてみると迫力ありますね。
展示内容
・江戸時代の「湯屋」の模型展示
・現代の銭湯の模型展示
・台東区内「銭湯めぐり」写真展
・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
※休館日を除く
今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。 |