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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成19年12月6日(木) 旧暦10月27日赤口

- 富士山の危機 -

日記写真


『今朝の浅草』
 
「北風吹きぬく、寒い朝も・・」、寒い朝にはついつい口ずさんでしまう歌です。そう、先日バンダイの方から、今度、吉永小百合や石原裕次郎など、団塊の世代が青春だった頃の日活青春映画のスターを集めたプロマイドが発売されたそうです。使用されている写真は、浅草の「マルベル堂」で撮られた写真で、第一弾が「日活青春映画の時代」と、第二弾がスター歌手の「ロニオリンの時代」シリーズ。トレーディングカードのように、パックになっていて買ってみなければ中身が解らないとのことですが、1パック380円と安価なためにみなさんボックスで購入されているようです。あの当時のあほまろは、どっちかというと吉永小百合ちゃんよりもちょっとお姉さん的存在だった松原智恵子さんの方が好きだったな・・・。昭和30年代に日活の青春映画スター集だったら、絶対に彼女も入っているのでしょうね。

 おやおやまたまた横道に逸れてしまいました。これも、今朝はとっても寒い朝だからなのです。昨日もシャッターを押す指の感覚が無くなってしまって、決定的瞬間を逃してしまったこともあって、出かける前に手袋をと探すまでも無く、ちゃんといつもの所に置いてあるのですよ。そう、あほまろの部屋は、この数年全く片づけることが無いので、今年の冬からそのまま同じ場所に置かれているのです。当然、その下にはマフラーもね。なんてこと自慢になりませんよね。いつか、ちゃんと片づけなくっちゃ。

 寒い朝は浅草からも富士山が綺麗に見えています。写真上は、午前6時半まだ完全に日が昇っていなくうっすらと朝日に染まった富士山です。
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 次の写真は、散歩から帰って来た午前7時40分の富士山。もう完全に日が昇ってしまったので青っぽく見えてますね。本当は、この間の時間、朝日が登り切った一瞬、光輝くことがあるのです。その瞬間を一度も撮ったことが無いのですよ。


 いつか狙ってみようと思ってはいるのですが、ご覧の通り、手前のビルがどんどん階層を上げています。すでに富士山の下にそびえる丹沢連邦が隠れてしまいました。この調子でビルが伸びて来ると残念ながら富士山も隠れてしまうのでしょうね。
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『今朝の雷門』
 台東区内の学校がどんどん統廃合され、古い校舎も取り壊されています。今度は、清川二丁目の区立蓬莱中学校も鉄骨鉄筋コンクリート造8階建てに建て替えられ特別養護老人ホームになってしまうそうです。

 “私たちの母校だったので残念だけど、同じ敷地内に特別養護老人ホームが出来るのなら、入っても良いかもね。きっと、当時の同級生連中も集まって来ることでしょう”、いつも散歩で出会うご夫婦、どっちも蓬莱中学校
の同窓生なのだそうです。出会いの中学校跡地で過ごす余生、それもまた楽しいかもね。
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『今朝の宝蔵門』
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『今朝の本堂』
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『本堂から宝蔵門』
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『本堂から宝蔵門の大提灯』  

 だいぶ前に別れたロッタちゃん、まだこんな所に居たのですね。
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『今朝の二天門』 
 
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『今朝の境内』
 
 
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 観音裏広場では、ガサ市の骨組みができつつあります。
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『今朝の浅草神社』 
 浅草神社です。

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『今朝の一写』
 雲一つ無い晴天の朝、真っ青な空に眩しいばかりに光る浅草寺の朱色。神々しく荘厳な朱色浅草に暮らす者にとってかけがえの無い存在、このような様子を見ていると、改めてありがたさを感じてしまいますね。
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『浅草な人』
 毎朝、浅草寺境内を駆け抜けて通勤通学をされる「浅草な人」にとっても、朝日に映える浅草寺の朱色が目に焼き付いていることでしょう浅草の色。
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 今朝の龍ちゃん。いつもと違ってご機嫌斜めな様子です。
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 モモちゃんと一緒に撮ってあげようとしても、なかなか側に近づいてくれないのです。近づいたかた思うと、突然モモちゃんが叩かれてしまいました。驚くモモちゃんです。
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『今朝のワンちゃん』
 ポンタ君にゴンタ君。モモちゃんを見付けて走り寄って来ました。
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おはよう、おはよう!あまりの歓迎ぶりにモモちゃんもタジタジ。
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 ココアちゃんも後ろの龍ちゃんと同じく、ご機嫌斜めでしたよ。
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 せっかくお洒落をしてきたお洋服、今朝は日陰だったのと、黒いお洋服だったのでちょっと解りづらかったんですね。
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 こちらもゴンタ君です。ワンちゃんの名前は同じ名前が多いのでなかなか覚えられませんね。あほまろは、いつもワンちゃんたちの写真を机の上に並べて確認をしているのですが、時々間違った表記をして叱られることもあるのです。
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 ゴンタ君とココアちゃんは気があっているようですね。その様子を羨ましそうに見ているモモちゃんでした。本当はモモちゃんだってご挨拶をしたかったんだよね。
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 ボクちゃんです。今、観音裏広場でみんなが遊んでいるよと教えてくれました。
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 居ましたね。今朝はランディー君にお逢い出来ないのかと思ってましたよ。そんなことは余所に、ランディ君が気になっているのは・・・
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 モナカちゃんです。もう充分遊んだっていうのに、まだ遊んでいたいようです。
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 でも、ダメよ!っておかあさんに連れられて行くランディー君、みんなに向かって、“アッカンベー!”してました。
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 ロッタちゃんも遊んでいたのですね。今朝は素直にモモちゃんとご挨拶してくれましたよ。“あほまろさんはまだお酒を止めているのですか?”なんて聞かれてしまいましたが、答えに困って・・・“えぇ、あのぉ、そのぉ・・・”、“私は願をかけて酒を460日断ったことがありましたよ。その後で最初に飲んだ酒の美味しかったこと・・・”、あぁあ、あほまろもそんな味を求めて、真剣に禁酒しようかな・・・、マジで。
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 カメラ嫌いのメグちゃん。モモちゃんを見付けておかあさんの後ろに隠れてしまいました。
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 今朝は寒いのでおかあさんはお休みですか。チコちゃんとシロ君はご夫婦なのです。
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『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』

 江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、 また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより 廃業する銭湯の数は少なくありません。
 今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。 
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 あほまろコレクションは、置き薬の箱とホーロー看板です。このように並べてみると迫力ありますね。
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  展示内容
 ・江戸時代の「湯屋」の模型展示
 ・現代の銭湯の模型展示
 ・台東区内「銭湯めぐり」写真展
 ・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
  開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
  ※休館日を除く

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 今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。


今朝の写真
CANON EOS-40D,Tamron Zoom AF18-250 3.5-6.3
撮影枚数124枚
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