新年明けましておめでとうございます。
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『今朝の浅草』
みなさまのお正月は如何でしたか。あほまろ家では、息子夫婦と一緒にちゃんとお雑煮とおせち料理を頂き、かしこまって「おめでとう」なんて、恥ずかしいけど世間並みの元旦を迎えることができました。当たり前で当然のことにも「ありがたいなぁ」なんて考えてしまう年になってしまったんでしょうね。そんな些細な幸せから、今年一年の生きがいと希望につながっていくのでしょうね。
お正月の三ケ日は、雷門通りが歩行者天国になんて参拝客で賑わいます。そんな時は決まって例の黄色い旗に「死後さばきにあう」なんて書いたキリスト教の伝道活動をする連中が大勢集まって、布教の文句を大音量で流しています。それも雷門の真ん前で「偶像を崇拝する者は地獄に堕ちる」なんてひどいこと言っているのです。それじゃキリスト教徒の十字架は偶像じゃ無いってのかよ・・・。
布教の行為そのものは悪いことじゃ無いので警察も取り締まることは出来ないのでしょうけど、お正月のそれも偶像を崇拝しに来ている人の前でやることじゃ無いだろうよ。
もし、キリスト教の国、たとえばアメリカの教会に集まる人の前で同じような格好で仏教の普及活動をしたとしたら、絶対に警察は黙っていないでしょう。ま、仏教徒は非常識なことはやりませんけどね。「神の言葉を信じなさい・・・」そんな彼等の行為を黙認しているのも仏様が寛容だからなのでしょうかね・・・。あほまろは自分勝手なキリストが嫌いなんだよ。
この時期の浅草寺周辺には白い花が満開になるのです。それも、考えられない場所にも咲いているのです。まるでキノコの一種であるかのようなのです。そう、「おみくじの花」なのです。この花は浅草だけじゃありませんよね、日本全国に咲き乱れていることでしょう。
清掃員がせっせと集めたおみくじが段ボールに入れられ収集車を待っているのですが、それを横目にせっせと結んで行く人が絶えないのです。


今日から「新春浅草歌舞伎」が始まります。開園に先立ち、浅草公会堂前で午前9時半から出演者総出で鏡割りが行われるのです。あほまろは毎年その様子を記録しているので、これから撮影に出かけてきます。その様子は帰ってから追加しますね。
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『今朝の雷門』
正月も二日目になると朝の参拝客が急激に減ってしまいます。今朝は、普段の日と何ら変わることない静かな雷門前でしたよ。


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『今朝の一写』
この時期は、屋台や人が多いのでいつものワンちゃんの散歩はやりにくいですよね。でも、屋台で売られている何かをつまんで済ませるのは、主婦にとっては朝食を作らなくても良いので楽かもね。このご夫婦、朝から甘酒飲んでましたよ。アルコールは入って無いのかな・・・。

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『今朝の境内』
宝蔵門前も人は少ないでしょう。最近は混雑するのは元旦だけになってしまったんですね。あほまろが越して来た8年前は三が日は同じように混雑してたんですけどね・・・。

以前は屋台のお店だって、早朝から開いていたのですよ。午前7時半、まだ閉まっているお店の方が多いですね。

浅草寺の内部です。こちらも出足はまだ無いようです。
この時間、元旦の朝はいっぱいだったのにね・・・。
浅草神社です。

浅間神社の案内が出されました。そういえば、浅間神社は浅草神社の親戚筋に当たるんでしたよね。あっちにも御賽銭を入れてくださいって催促のようにも・・・。

大タコに占領されてしまったかのような五重塔に見えませんか。

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浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『新年慕情』
元旦の浅草です。

今年は和服姿が少なかったですよ。

修復工事中の宝蔵門前の混雑はどうなっているのかな。ちょっと行ってみましたが、

整然と行列が出来て問題なく通過されているようでした。

それにしても凄い人ですね。三が日で100万人が参拝するんですって。

浅草演芸ホール前では、木久蔵ラーメンが売られていましたけど、誰も買っていなかったよ。これって落語家が口を揃えて言ってるように、本当にまずいんでしょかね。

元旦の夜の浅草慕情。




それではこれから浅草公会堂に行ってきます。帰ってから今朝の様子を追加しますね。
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