関東甲信地方の梅雨明け発表があり、いよいよ本格的な猛暑の夏に突入しました。関東甲信地方が６月に梅雨明けするのは、統計を取り始めた１９５１年以降初めてのことだったようですね。
昨日は二泊三日の旅より帰って来ましたが、大人の休日倶楽部パスの有効期限が４日間なので、残った一日を日帰りで楽しんで来ました。
何処に行こうか悩んだけど日帰りなので遠くに行くのは止して、かつて蒸気機関車を追いかけていた頃に何度も足を運んだ八高線にでも行ってみたくなったのでした。当時の八高線は未電化路線でしたが、八王子から高麗川まで電化されて川越線直通になってから一度も利用したことの無い路線なので、どのように変わったのかを見たくなったのでした。
思い出すのが高麗川からのD51重連が走っていた金子坂勾配の鉄橋、今の様子を確かめたかったのでしたが、高崎線が信号故障で運休中とのことで高崎行きを諦め、直通の川越線で久々の川越観光ってことになってしまい、ひょんなことで川越観光となってしまったのです。
休日倶楽部パスで、一度はやってみたかったのが、上野駅から東京駅まで新幹線「はやぶさ号」に乗車することですよ。
上野から東京までの必要な運賃（￥160）と特急料金（￥2360）合計で2520円もかかってしまうので、まず乗る人なんて居ないでしょうが、それをやってのけるのが、あほまろなのであります。
東京駅に着きこれから常務するアテンダントのおねいさんと目が合うと、このまま盛岡に行ってお蕎麦を食べて帰りたい衝動に駆られてしまいましたが、後ろ髪をしかれる思いでホームを抜け出したのでありました。上野で別れた弟子の古麻呂は山手線で来て、新幹線出口で待っているはず。
まずは中央線快速電車で八王子。
八王子から八高線ですが、高麗川から先は電化されていないので、総ての列車は高麗川から川越線の川越行きの電車になっているのです。
途中で米軍基地横を走るのです。
車内のほぼ総てスマホに夢中。あほまろは写真に夢中。
川越線の架線事故で、不本意ながら川越まで来てしまいまいました。
川越は３３℃の猛暑日でしたが、我々は間違えて目的の反対側の出口を出てしまい、炎天下を延々数キロも間違えた道を歩き回ってしまいましたよ。
ようやく軌道修正ができた時にはクタクタだったね。川越でも「夏詣」をやってました。
水戸黄門が食べたことで有名なラーメン屋さんには入りませんでしたが、水戸黄門の時代に本当にラーメンが有ったのでしょうかね。
超久しぶりの川越の町散策であります。
川越には、確か２０年ぶりなので、かなり変わってましたよ。大正の町並みも出来てました。
こちらがお馴染みの江戸の町並みです。
江戸の街でも郵便ポストは必要なのです。
江戸も様変わり、どこも中国人を中心とした外国人だらけ。
後ろ姿だけは大和撫子リーグかも。
川越の定番観光地。
時の鐘。
川越のスターバックスは江戸。
猛暑の中を歩き回って喉が乾いてしまったのであります。美味しそうにビールを飲んでいるおねいさんが呑んでいたのは、
川越名物、マリファナのビールでした。
可愛いおねいさんに、おしとついかがですか？と言われると、禁酒中のあほまろでも、平成最後の川越旅行なので無碍に断るワケにいかず、一旦ポーズをしてしまいましたよ。
マリファナは貴重なのでこぼさないように慎重に注いでくれました。
真剣な横顔が可愛いねって褒めてあげたら、
笑って少しこぼされた。
はい、こちらが川越名物マリファナビールでございます。実は、妻に内緒で呑んでしまいました。
帰りは八王子経由ではありません。りんかい線直通の埼京線が早いのであります。
赤羽で上野東京ラインに乗り換えると二駅で上野に到着。これからは、東京から川越に行くには、八王子から八高線経由で行くと便利ですよって、教えてあげましょう。
マンコレ、川越での収穫。
浅草も、猛暑うが無いですね。
Memo
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SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
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川越でお蕎麦を頼んだら天ぷらとお寿司まで付いてきましたが、禁酒中なので、ビールは別注文。
ヤマト君の晩酌。臭い匂いがすると思ったら、あほまろは近江の鮒寿司喰らっていやがるのだ、ニャロメ。
Memo
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