浅草寺境内の河津桜も満開になったので、今頃は伊豆の河津桜も綺麗に咲いていることでしょう。
今朝のニュースで、122年の歴史を有する「水戸の梅まつり」が始まったことを知り、さっそく行ってみましたが・・・、梅の花を探すのに苦労するほどしか咲いてなくてがっかりでしたよ。
それでも、「水戸の梅まつり」の期間中なので、臨時駅のホームでは綺麗どころ「水戸の梅大使」のお出迎えを受けたので良かったけどね。
本音を言うと、あほまろは梅の花を見たくてわざわざ水戸の偕楽園に出かけたワケじゃ無いのですよ。実は、偕楽園の梅まつりの時期だけ営業をする臨時駅が以前から気になっていたので、期間中の土曜・休日は特急「ひたち」と「ときわ」も停車するとあって、特急で出かけてみたくなったってワケなのです。
更に、偕楽園駅行きの切符も欲しかったけど、偕楽園駅にはJRの営業キロが設定されていないため、偕楽園駅での乗降における運賃計算には、一つ手前の赤塚以遠の発駅から水戸駅までの営業キロと運賃計算キロに基づく運賃が適用されるため、切符の行き先は総て水戸となってしまうようで、目的を果たすことは出来ませんでした。
朝食は定番、上野の駅そばです。

水戸行特急も梅まつりラッピングでした。




水戸に行くのに、泉までの切符を購入したは、大人の休日倶楽部30%割引を使うためで、別に大意はありませんが、この後、水郡線に乗ると解っていたらもっと利口な買い方も有ったのですね。

臨時偕楽園駅では、水戸の梅大使のがお出迎えでした。



水戸と言えば、仙台・名古屋と並ぶ「日本三大XX」で有名な土地柄にもかかわらず、大勢の応募から10名選ばれた水戸の梅大使さま。水戸から、梅と納豆を取ったら「日本三大XX」しか残らないとは、さすがであります。

季節限定の臨時駅にしてはご立派。

偕楽園に行くには、神社の長い階段を登らなくちゃいけないのです。


はい、こちらが100種3000本の梅が植えられている日本一の水戸の梅であります。

開花した花を探すの、必至こいてしまったし・・・。

他はみんなこんな程度だったよ。


表門から好文亭までは孟宗竹や杉の林の中を通る道が綺麗に整備されていましたが、誰も歩いてませんでしたよ。

好文亭入り口。有料なので入る予定は無かったけど、受付のおばちゃんがあほまろの顔を見て生年月日を尋ねて来たので、正直に答えたら、タダで入れてくれた。



お庭には、早咲きの紅梅が咲いてたけど、この程度。



帰りの玄関で、次回は梅の時期にいらしてくださいと言われたけど、それって今じゃ無いの?水戸は変わった土地柄であること感じてしまった瞬間でもありました。

好文亭を出ると、日本三大XXのおねえさんたちとの撮影会が行われておりましたとさ。
大勢の人が集まって何かやってます。

ゆるきゃらが集まって「みとちゃんお誕生会」やってたけど、興味無し。




再び臨時駅より水戸に行きす。

先ほどの泉行きの切符、下車前途無効で回収されてしまったので、買い直し。臨時駅なので、一つ前の赤塚駅の切符となっておりました。

臨時駅なので、そういうわけ。

臨時駅には、下りホームしか無いので、上り列車は総て通過。

こちらが日本三大XXでお馴染みの水戸駅であります。さてこれからどうしましょと考えていると、駅のアナウンスで、事故の影響で常磐線が止まっているようで、緑の窓口は大混雑。

そんな混雑に巻き込まれたく無いので、せっかく水戸なので、ちょっと遠回りをして、水戸駅から郡山市の安積永盛駅を結ぶ水郡線に45年ぶりに乗って帰ることにしたのでした。

その前に五番線ホームで腹ごしらえ。さすが水戸とあって、納豆そばなんてのを始めて食べてみたけど、とっても美味しかった。家でも試してみたくなったね。

水郡線は「奥久慈清流ライン」と称される車窓からも風光明媚な路線で、風景は当時と変わり無し、変わったのは蒸気機関車から最新ディーゼルになっただけですね。

水郡線の列車は、キハE130系。これってわりと新しい気動車で、使われているのは久留里線とここだけですね。
水郡線で思い出すのは、途中の上菅谷駅から常陸太田駅まで僅か9.5キロの盲腸線です。水郡線完乗のため、わざわざその区間だけを乗るため後日に、車で常陸太田駅に行き、駅の駐車場に停め、上菅谷駅を往復したことを思い出しました。もちろん今回も常陸太田駅には行きませんでしたけど、噂によれば、常陸太田では「常陸秋そば」まつりが開催されているとのことで、秋にまた行ってみたくなっているのです。

水戸駅からスイカで入場しましたが、まさか郡山ではスイカが使えないとのことで、車内にて精算しましたよ。

水郡線は常陸大子駅までが関東圏、ここから東北圏とになるので、スイカは圏をまたいでの使用が出来ないそうです。スイカの意味無いじゃないか、変なの。





常陸大子駅で三両編成の二両が話され、一両編成にて郡山に向かいます。





車窓からは忍者レフ使用。



郡山で約3時間半の長旅も終了しました。
乗って来た列車は折り返し水戸行きになるようでした。

いつか、フルーティふくしまに乗って見たいね。

帰りは新幹線。


いつも贅沢グリーン車だけど、大人の休日倶楽部割引で、全部が3割引なのです。

予定と大lきく変わってしまった今回の旅だったので、切符でちょっと無駄遣いをしてしまいましたが、次回のご利用は計画的にいきましょう。

4分遅れで上野到着。

駅弁買って酒買って、あほまろは言いご身分だぜ、ニャロメ。

Memo
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