長野駅より、平成26年7月11日に運行を開始したしなの鉄道「ろくもん」で軽井沢まで。これが今年最後の旅になるのでしょうね。
この列車は、九州の「ななつ星」をデザインした水戸岡鋭治氏のデザインによるものです。
乗車したのは、「ろくもん2号」長野(13:34)→ 軽井沢(15:52)

ボディは濃い赤の塗装。真田氏が大坂夏の陣に際して、朱塗りの鎧で揃えたところから赤備えと言われている色のようです。

「ろくもん」は土日祝日に運行し、1号が軽井沢から長野へ向かい、折り返し2号として長野から軽井沢へ戻り、1日3便走っています。

三両編成で、我々の席は真ん中の二号車でした。

軽井沢側の一号車には、売店と4人掛けのシートが並んでいます。

売店には、可愛いグッズがたくさん売られております。
子供の遊び場もありましたが、これ、ザ・ロイヤルエクスプレスと同じ水戸岡鋭治氏のデザインなのでそっくりですね。

こちらが三号車。左右に二人掛けの個室があり、和風テイストの障子で仕切られていました。

車内はヒノキ材がふんだんに使われ、木のぬくもりが落ち着きますね。

和定食のお弁当でしたが、量多すぎで全部は食べられませんでしたよ。

途中の停車駅では駅職員のお見送りです。

上田駅に到着です。

上田駅長さんが眞田の衣装でお出迎え。

お客さんと記念写真を撮ってくれましまたが、あほまろは恥ずかしいのでパス。

小諸駅では幼稚園生が旗を振ってお出迎え。

車内の楽しめる空間からは、信州の山が堪能できました お。

お天気が良く、浅間山が綺麗に見えていました。


軽井沢駅に到着です。あほまろは、しなの鉄道になってから初めて降り立つ駅なのです。

構内には、かつてのEF632が置かれていました。


新しくなった軽井沢駅。JR時代から大きく変わってしまいましたね。
この日の宿泊は、妻恋村のリゾートホテルでした。

Memo
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