|  指宿で朝を迎えました。
  いつものように午前4時に目覚めて日記用の写真の整理をしていると、対岸の大隅半島に真っ赤な朝焼けが現れましたよ。慌ててカメラを持ってベランダに飛び出したのですたが、わずか2分ほどで朝焼けが消えてしまったのです。
 
  急に空が青くなってしましました。上の写真の10秒後とは思えないけど、あの一瞬を見られたあほまろ、今日も良い旅になりそうですね。
 今日はこれから、鹿児島に戻り、肥薩線で吉松・人吉経由で熊本から新幹線で帰るので、もうしばらくナナちゃんには逢えませんね。ナナちゃんのお土産に大好きなカツオの生節を買ったので、帰ったら喜んでくれることでしょう。
 
 指宿のホテルはネット環境が最悪、今朝の日記をアップすることが出来るのか心配しながら寝ぼけ眼で書いているのです。
 
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 昨日の朝食は、博多駅で立ち食い蕎麦。エビ天が二本も入っているのに、トッピングで丸天も頼んで贅沢な朝食になりました。あほまろにとってのお蕎麦、エネルギーの源なのです。
 
  ネット環境が悪いので、日記は簡単に済ませてしまいました。
 
  500系新幹線とは久々のご対面でしたが、こちらではまだ日常の光景なのです。
 
  
  
  みずほ601にて鹿児島中央に向かいます。
 
  
  
  グリーン車の客はあほまろだけだったので、指宿の観光案内など、おねいさんにとっても親切にしていただきました。
 
  鹿児島中央から「いぶすきの玉手箱」通称「いぶたま」にて指宿に向かいます。
 
  
  「いぶたま」でも、おねいさんがお出迎え。帽子を被って写真を撮ってもらったけど、おら、はんずかすぃので載せませんよ。
 
  「いぶたま」塗装の特徴は、現物を目の当たりにする白黒半々、はっきり言って趣味悪いよね。
 
  キハ47とキハ147の改造車両なのです。
 
  社内の様子。
 
  二号車のほとんどが中国人観光客でした。そんな中に日本人のあほまろは、ぽつんと一人。
 
  オーストラリアからの団体客がいらっしゃったので、特別の三両編成になってましたが、残念ながら三両目は普通の座席で残念そうでした。
 
  こちらは一号車のサービスカウンターです。おねいさんたちが出発前の点検中。
 
  錦江湾を見ながら約45分の旅もお天気が悪かったので、魅力が半減でも楽しかったよ。
 
  指宿到着。駅前には足湯もあります。
 
  駅付近の踏切で「いぶたま」折り返しの出発を撮影。
 
  
  これから48年ぶりの指宿枕崎線。
 
  指宿駅では、高校生の体験学習中。
 
  
  
  最北端の有人駅「山川駅」。
 
  山川駅で運転手の交代です。
 
  
  
  
  途中の西大山駅。ここがJR最南端の駅なので、5分停車。残念ながら開聞岳が隠れていました。
 
  
  終点枕崎駅。かつてのあほまろ、ここから南薩線で鹿児島に戻ったのですが、すでに廃線。
 
  
  かつおで有名な枕崎の街を散策。
 
  
  目的は、枕崎と言えば、あの有名な「薩摩白波」の本社工場があるので、寄らないわけにはいかなかったのであります。
 
  みなさんも、ここで造られる焼酎にお世話になっているのであります。
 
  旧式製法で造られた限定焼酎もあるようで、買わなきゃ損損。
 
  途中の山川駅で列車待ちの高校生に写真撮らせてくださいと声をかけてみたよ。
 
  鹿児島弁で「はんずぅかしぃ〜」、可愛いね。
 
  そんなこんなでホテル到着。お風呂に入って焼酎飲んでお休みでした。
 
  Memo
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