昨年4月、JR東日本の新潟でデビューした現代アートを鑑賞できる上越新幹線の観光列車「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」、鉄道マニアが囁く「黒い新幹線」、始めて、新潟県を出て埼玉県大宮から出発するとのことで、クラブツーリズムのツアーに参加してましりました。なぜパックツアーツアーに参加したのかは、パックツアーツアーじゃ無いと乗車できないからです。
定員120名の現美新幹線に、クラブツーリズム44名と他の旅行会社23名の合計67名だったので、ガラガラ状態でのんびりと、6両編成の車両にそれぞれ色合いの異なる現代アートを鑑賞することが出来ましたよ。
次回は、走っている姿も見てみたいけど、そのためには新潟−越後湯沢間で見晴らしの良い場所に出かけなくちゃいけないんだよな・・・。

現美新幹線に乗る前の腹ごしらえ。日帰りで体力を消耗しないように卵を大奮発したのだ(*^_^*)

9時38分発新潟行団体列車。一応列車名が「とき437号」で、普段は使われていない16番ホームからの出発でした。

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こちらが「現美新幹線」いわゆる「黒い新幹線」の新潟側16号車です。

大宮側11号車です。

車体のラッピングは、写真家で映画監督の蜷川実花撮影の新潟県長岡市の花火写真、6両編成の車両にそれぞれ色合いの異なる写真が施されております。






社内の様子をご覧ください。

















こちらはキッズコーなですが、今回、子どもはひとりも乗車しておりません。


乗車定員の半数なので、どの車両もゆっくり鑑賞できました。







現美新幹線の車掌さんは、現美専用制服もあるようです。

参加されたみなさん、靴を脱いでのんびりと、1時間39分の旅を堪能しておりました。




午前11時19分新潟着。あっという間の現美新幹線でしたが、かなり満足。今回の「旅レポ」後ほど公開いたします。






新潟駅で駅員さんたちが「秋の新潟へ」お出迎え。



パックツアーなので、新潟の提携寿司屋に連れて行かれて、新潟名物の「極み寿司」。何が「極み」なのか理解出来ず職人さんに問うと、新潟ではにぎり寿司の総称とのこと。紛らわしい名前は止して欲しいね。

食実の後は、新潟古町散策。




その後、バスで小一時間、連れて行かれたのが新潟のアメ横と称される寺泊






休日なので、家族連れで混み合っていましたが、パックツアーなので、とりあえず最初は中に入らなければいけないようですが、何も買わずお土産だけ頂いて出て来ました。

寺泊と言えば、佐渡行きの港で有名ですね。あほまろは、学生時代の国鉄完乗時に、弥彦線に乗るために、ここで一泊したことがありました。


日本海は嘘のように静まり波静かな海面だったので、子どもたちは全身ずぶ濡れで遊んでいましたよ。



♪海は荒海向こうは佐渡よ・・・、じゃ無いですが、遠くに佐渡島も見えていました。


弥彦線、あほまろが乗った頃にはまだ電化されておりませんでしたが、その後、昭和59年に低コストの直接吊架式架線を採用して電化されたのです。直接吊架式架線とは、トロリバスと同じ方法で敷設された簡単な架線のことですよ。

バスの車窓から、こしひかりの刈り取りを終えた寂しい田んぼが続きます。


弥彦山は標高634mです。おや、どこかで聞いたことのある高さ、みなさんには解るでしょ。

パックツアーなので、帰路は長岡駅から。

新潟の有名人はワインになっても健在でした。


長岡と言えば、現美新幹線にも描かれているどでかい花火ですね。


長岡駅でお弁当を買って、
お酒を選んで、

花火の解説を見て、

MAXときにてご帰還でした。

行きは良い良い帰りはこわい、一階席の三人掛のど真ん中、おまけに隣が酔っ払い。パックツアーなので文句も言わずに帰ってまいりました。

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ヤマト君の晩酌。現美新幹線のアートがこの結果か、ニ ャロメ(=^x^=)

新幹線の中では落ち着いて食べられそうに無かったので、お弁当はお持帰り、お家で食べました。お酒もおいしく頂きましたとさ。

地酒にしては、結構うまいんじゃねぇか。越後屋、おまいも好き者よのぉ〜。

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