令和8年(2026)4月21日(火) 旧暦3月5日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数658枚
- 花追えば財布は先に散りにけり 残るは写真と言い訳ばかり -
晩春――四月も半ばを過ぎ、季節は春と初夏のあいだで、どこか落ち着きのない顔を見せております。都内でも藤やツツジ、菜の花に牡丹と、花々はまるで「我こそ主役」と言わんばかりに咲き競い、賑やかな舞台が繰り広げられておりますよ。 その一方で、桜前線はすでに北へ北へと旅立ち、北海道からも開花の知らせが届くようになりました。 季節というものは、待ってくれぬどころか、振り返ることすらせず、ただ淡々と移ろっていくものでございますね。 これから六月にかけては、アヤメ、カキツバタ、そしてハナショウブといった、いずれもよく似た顔をしたアヤメ科の花々が、初夏の景色を彩ってまいります。 あほまろの散歩道にも、すでにアヤメが花開いておりますが、その隣では、早くも役目を終えた花が静かに枯れておりましたよ。 アヤメ科の花は、同じように見えても、それぞれに時期があり、好む場所も違うのです。 アヤメは乾いた地を好み、花弁に網目模様を宿し、カキツバタは水辺に生き、白い筋を誇り、そしてハナショウブは、梅雨の湿り気の中で、黄色い目印を携えて咲く。 雨に濡れた紫の花々が揺れる様子は、どこか人の心の奥にまで沁み込むような風情がございますよね。 そんな穏やかな季節の話に水を差すようでございますが、昨日は青森県で震度五強の地震が発生し、津波警報まで発令されました。 さらに「北海道・三陸沖後発地震注意情報」なるものまで出され、今後一週間は平時以上に警戒をとのこと。 自然の美しさに見とれている最中でも、自然は容赦なく牙を見せる――これもまた、この国の現実でございます。 そのため、誠に残念ではございますが、あほまろも安全を優先し、本日から予定しておりました「あしかがフラワーパーク」、そして弘前公園への桜行きを、すべて取りやめることにいたしましたよ。 旅先で地震に遭い、新幹線が止まり、帰るに帰れぬ――そんな場面を想像してしまうと、どうにも足がすくんでしまいます。 若い頃なら「なんとかなるさ」で済ませたかもしれませんが、今はそうもいかぬのが現実。歳を重ねるとは、慎重さという名の臆病を身につけることなのかもしれませんね。 とはいえ、新幹線は払い戻しが効いても、ホテルはそうはいきません。 今回の弘前の宿、普段は一泊一万五千円ほどのところ、桜の季節ともなると三万三千円。弟子と二人分で六万六千円が、見事に桜とともに散ってしまいましたよ。 花見に行かずして、財布の中だけが満開から散華とは、なんとも風流な話でございます。 あほまろは、季節ごとの花を追いかけて、あちこち出かけておりますが、撮った写真をどうするでもなく、ただ日記に添えるばかり。 こうして振り返れば、「浪費の人生」と言われても否定はできませんね。 しかし、その“無駄”の中にこそ、心が満たされる瞬間があるのもまた事実。ならばいっそ、これは「幸福支出」と呼んでしまうのが、あほまろ流の処世術でございますよ。 さて、今朝は明け方まで雨が残っておりましたが、出かける頃には外気温21℃。初夏の陽気に誘われ、あほまろはついシャツ一枚で出かけてしまいました。 ところがこれが意外に冷たく、風に吹かれて「まだ早いぞ」と叱られた気分でございました。 空はまだ雲に覆われておりますが、午後には回復し、晴れ間も見えてくるとのこと。 遠出は叶わずとも、近場の花々は今日も変わらず咲いております。 ならば無理をせず、足元の季節を楽しむのが、今のあほまろにふさわしい一日なのでございましょう。 「花追えば財布は先に散りにけり 残るは写真と言い訳ばかり」(阿呆人也) それでも、こうして歩けば、また新しい花に出会える。人生もまた同じ――遠くを諦めた日こそ、足元に咲くものに気づくものかもしれませんよね。 浅草寺の裏広場は、表のあの賑わいがまるで幻であったかのように、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれた空間でございます。 あほまろにとっては、散歩の途中にふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所なのです。 今朝の日の出は午前5時1分。 境内の藤棚が満開ですが、散り始めた花も見受けられました。薄紫の花房が幾筋も垂れ下がるその姿は、まるで時がゆるやかに流れているかのようで、なんとも風情に満ちておりましたよ。 ボケの花はようやく終わりました。 花の盛りというものは、まことにあっという間でございますね。あれほど賑やかに咲き誇っていた河津桜も、今ではその面影を静かに残しながら、小さな赤い実をそっと顔のぞかせておりました。 早朝の浅草は、昼間の喧騒が嘘のように静まり返り、その静けさの中で聞こえるのは、子どもの無邪気な声と、靴音だけ。 異国から訪れたこの家族にとって、この場所がどのように映っているのか――あほまろには分かりませんが、少なくともこの一瞬は、観光地というよりも「日常の延長」に見えていたように感じられましたよ。 それにしても、子どもたちは万国共通でございますね。どこの国であろうと、親の都合などお構いなしに、目の前の世界を全力で楽しんでいる。その姿を見ていると、大人だけが「時間」や「予定」に縛られているようで、少々考えさせられてしまいましたよ。 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。 春の境内をご覧下さい。 「トウネズミモチ」 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせておりました。 定点観察を続けているソメイヨシノの、新葉に覆われた可憐な幹桜。あほまろはこの幹桜がことのほか好きで、毎朝その様子を欠かさず見届けているのでございます。 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉――その健気な姿に、あほまろは毎朝写真に記録し続けております。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也) 境内の木々もツツジもすべて伐採され、いまは一帯を平らに整える整地工事が進められております。かつての面影はすっかり消え失せ、広々とした空だけが静かに広がっているのでございました。 オレンジ通りにも股木提灯が架かりました。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は77%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とハムとゆで卵にクロワッサン。デザートはデコポン、イチゴとブルーベリー。 妻のコレクションは、レンちゃんとラウルちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、娘が買ってきたタケノコ弁当。デザートはノンアル。 妻のコレクションは、つばきちゃんとルナちゃん。 Memo iPhone 16 ProMAX