令和8年(2026)3月13日(金) 旧暦1月25日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数746枚
- 咲く日まだ 枝の蕾を数えつつ春を待つのも花見のうちか -
あほまろは、浅草寺境内のソメイヨシノで、毎年いちばん最初に花を開く“先陣の枝”を決めているのですよ。その役目を担っているのが、この写真の枝なのでございます。あほまろは毎年この枝を見つめながら、「今年の春はいつ来るのかな」と、まるで古い友人の顔色をうかがうように観察しているのであります。 今朝もその枝に近寄ってみると、つぼみは着々と春の準備を進めておりました。よく見ると、つぼみの先端がほんのり黄色みを帯びてきており、冬の固い殻の中で、春がそっと目を覚まし始めているようでございました。 さらに暖かくなると、つぼみはぷっくりと膨らみ、やがてその隙間から淡い桃色の花びらが顔をのぞかせるのでありますが、今朝のところはまだ「開花宣言」を出すほどの勇み足のつぼみは見当たりませんでしたね。 しかし、これも時間の問題でしょう。これから数日の暖かさを受ければ、つぼみはぐんぐん膨らみ始め、「待ってました」とばかりに一斉に春の幕を開けることでしょう。 ところで、テレビやニュースでよく耳にする「桜の開花予想」。あれは、気象庁やウェザーニュースなどの気象機関が、全国各地の“標本木”のつぼみを細かく観察し、その膨らみ具合や気温の推移をもとに予測しているのでございます。 「咲く日まだ 枝の蕾を数えつつ春を待つのも花見のうちか」(阿呆人也) 桜というのはなかなか律儀な植物でして、冬の間に十分な寒さを経験しないと目覚めないという性質があります。これを「休眠打破」と申しますが、今冬は全国的に強い寒波が訪れたおかげで、この条件はしっかり満たされていると考えられているようですね。 もっとも、今週は気圧配置がめまぐるしく変わり、寒い日と暖かい日が交互にやって来る、まるで春と冬の綱引きのような天候でございました。 それでも、季節を先取りしたような暖かい日もありましたから、つぼみたちも「そろそろ出番かな」と準備を進めているようです。 各気象機関の予想では、今年の東京の開花は3月19日ごろとのことですよ。 つまり、あほまろが毎朝眺めているこの枝も、あとほんの数日で、あの淡い春色を見せてくれることになるのでしょう。桜というものは、咲くまでがいちばん楽しいのかもしれませんね。 人間も同じで、未来を待つ時間こそが、いちばん心を温めてくれるのかもしれませんから。 そんなことを考えながら、今朝もあほまろは、まだ固い桜のつぼみにそっと声をかけてきたのであります。 「慌てなくていいよ、春は逃げませんからね」とね。 「春待ちて 枝のつぼみも背伸びする 咲けば散るとはまだ知らぬ花」(阿呆人也) 今朝の東京の外気温は4℃。今日も大気の状態はやや不安定で、冷たい北風が吹きつける寒い朝となりました。 日中の最高気温も11℃ほどにとどまり、昼間もどこかひんやりとした体感になりそうですね。沿岸部では風が強まる可能性もあるとのことで、外出の際は少し注意が必要なようですね。 しかし、天気予報によれば、この寒さも今日まで。明日からは徐々に気温が緩み、いよいよ3月らしい穏やかな陽気へと向かうようです。そうなれば、待ち遠しい桜の季節も、もうすぐそこまで近づいてくるのです。 桜の開花が予想される来週後半の三連休には、雨の可能性もあるようですが、それでも春の訪れを感じながら、お花見を楽しめる日がやって来そうです。冬の名残を感じる冷たい風の中にも、どこか春の気配が忍び寄っている――そんな朝でございました。 浅草寺の裏広場には観光客の喧騒も届かず、ただ静かな空気が流れる、とっておきの場所でございます。 新しい葉が芽吹き始めても、枝先にはなお、昨年の実を手放さずに残しているハナカイドウの小さな実。まるで過ぎ去った季節の名残を、そっと枝先で守り続けているかのようでございます。 そのすぐそばでは、春の訪れを告げる新芽が静かに顔を出し、若い葉がゆっくりと伸び始めておりました。季節は確かに一歩先へ進もうとしているのですが、自然というものは決して急がず、去りゆくものと生まれ出るものとを、同じ枝の上で共に抱えながら時を刻んでいるようでございますね。 芽吹きと名残が同居するこのひととき――。 その姿を見つめながら、あほまろは「季節とは、こうして静かに受け渡されていくものなのだな」と、しみじみ感じてしまうのでありました。 今朝の日の出は午前5時55分。 宝蔵門前には、日本三大桜のひとつとして名高い福島県の「三春滝桜」の子孫樹とされる、大きなシダレザクラがございます。 正式には「ベニシダレ」と呼ばれる桜で、浅草寺境内の桜の中では、毎年いち早く開花を知らせてくれる春の先触れなのでございます。 この桜がほころび始め、やがて満開を迎える頃になると、今度はソメイヨシノが咲き始め、浅草の春は一気に華やぎを増してまいりますよ。 シダレザクラと東京スカイツリーの競演も楽しめますよ。 国民的大女優・有村架純妃ご本人のお手植えとして浅草寺に奉納された、由緒ある河津桜は終わりを告げておりました。 ボケの花。 境内の河津桜。ついこのあいだまで、あれほど華やかに咲き誇り、春の訪れを告げてくれていた花々も、そろそろその役目を終えようとしているようでございます。 花びらは静かに姿を消し、その代わりに若々しい緑の葉が枝いっぱいに広がり始めました。 そして、その葉のあいだからは、小さな実もそっと顔をのぞかせております。 賑やかな花の季節が過ぎると、今度は命をつなぐ実の季節がやってくる――。自然はこうして、同じ枝の上で次の営みを静かに始めているのでございますね。 境内のシキザクラは、まるで季節の終わりという言葉を知らないかのようでございました。 冬の間から静かに咲き続けてきた花々が、まだ枝先に可憐な姿を残しているというのに、そのすぐ隣では、次の蕾がまた新たにふくらみ、次々と花を咲かせているのです。 終わりを知らぬ花の営みを眺めながら、あほまろは思わず「自然とは、なんとも気の長い芸術家でございますね」と、ひとり頷いてしまうのでした。 夜明け前のまだ薄暗い境内に、今朝もおなじみのビクトリー君がやって来ました。 大香炉のあたりから、いつものコースをなぞるようにふわりふわりと飛びながら現れる姿は、まるで境内の朝を点検して回る巡回係のようでございます。 翼を大きく広げ、静かな境内の空気を切りながら滑るように飛び、あほまろの前へと降り立つと、「おはよう」と言わんばかりの顔でこちらを見つめてくるのであります。どうやら今朝も、無事にあほまろを見つけてくれたようですね。 すると、その後ろからもう一羽――。 ビクトリー君の後を追うように、レインボーちゃんもやって来ましたよ。どうやら今日は仲良く二羽揃ってのご出勤のようでございます。 レインボーちゃんは少し遅れてふわりと舞い降り、 隣に並んで様子をうかがっておりますよ。 こうして二羽が並んでいると、まるで「今日も来ましたよ」と挨拶に来てくれているようで、あほまろも思わず声をかけてしまいます。 おはよう、ビクトリー君。 おはよう、レインボーちゃん。 まだ人影の少ない早朝の境内で、こうして顔なじみの小さな友だちに出会えること。あほまろにとっては、これ以上ない一日の始まりなのでございますよ。 そこへ、ちょっと遅れてハートちゃんもやって来ました。 どうやら今朝は、ビクトリー君の飛び方を真似してみたかったのでしょうか。ふわりと舞い上がると、そのまま一直線に大香炉へ向かい、 なんと香炉の中をくぐり抜けるという大胆な飛行を見せてくれたのでございます。 朝のまだ冷たい空気の中で、翼をいっぱいに広げながら大香炉の縁をかすめ、白い煙の立ちのぼるその中を、まるで曲芸飛行のようにすり抜けていく姿は、なかなか見事なものでしたよ。 おはようハートちゃん。 普段は落ち着いた様子のハートちゃんですが、今朝は少し張り切っていたようでございます。もしかすると、「ビクトリー君ばかり目立ってはいられませんよ」と、密かに対抗心を燃やしていたのかもしれませんね。 もっとも、当のビクトリー君はといえば、そんな様子を横目でちらりと見ながら、どこか余裕の顔でございました。 こうして静かな夜明けの境内では、今日もハトたちによる小さな飛行大会が、誰に知られるでもなく繰り広げられていたのでありました。 静かな夜明けの浅草寺で、今日もまた、小さな朝の再会でございました。 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、野崎さんと高橋さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。 春の境内をご覧下さい。 まだ寂しいイロハモミジ。 こちらも寂しいソメイヨシノ 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのかな、頑張ってください。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也) 境内の木々はすべて伐採され、現在は一帯が平らに整地される工事の最中です。かつての木立の面影はなく、広々とした空だけが静かに広がることでしょう。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は92%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とイワシとタマゴに海苔ごはん。デザートはイチゴ。 妻のコレクションは、ビビアンちゃんとカサンドラちゃん。 昨日は、ちょっと珍しい機材をお借りする機会がありました。Hasselblad(ハッセルブラッド)のデジタルバックでございます。 実は何を隠そう、あほまろは写真機が大好きだということを、みなさんは知らないと思いますが、こういうものを見ると、つい試してみたくなってしまうのですよ。 そこで早速、弟子と日本橋界隈をぶらぶらと歩きながら撮影してまいりました。 考えてみれば、これはなかなか粋な仕組みですよね。昔ながらの機械式カメラの感触を味わいながら、記録はしっかりデジタル。いわば「昭和の魂に令和の頭脳を載せたようなカメラ」とでも申しましょうか。 シャッターを切るときの感触も、いかにもハッセルブラッドらしい重厚な手応えがあり、「写真を撮っている」という実感がじんわりと手のひらに伝わってまいります。最近の軽快なデジタルカメラとは、また違った楽しさがあるのでございます。 日本橋の街を歩きながら、古い街並みと最新のデジタルバックを組み合わせて撮影していると、どこか時間を行き来しているような不思議な気分になりました。 もっとも、こうして珍しい機材を触らせていただくと、つい「これは欲しいなぁ」と思ってしまうのが、カメラ好きの困ったところでございますが、あほまろの財布の方は、「それは無理ですよ」と、しっかり現実を教えてくれているのでありました。 新しい機材に触れながら街を歩く時間というのは、やはり楽しいものでございます。写真という趣味は、こうして古いものと新しいものをつなぎながら、まだまだ奥が深いのでありますよね。 お昼ごはんの昼食のランチは、写真機を眺めながら日本橋の出雲のおろしそばでした。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、東京駅で買った、函館の鰊弁当。 これがまた実に美味しくて、思わず顔がほころんでしまうほど、たまらないのでございます。 妻のコレクションは、聖子ちゃんとモモちゃん。 Memo iPhone 16 ProMAX