令和8年(2026)2月20日(金) 旧暦1月4日 仏滅
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数587枚
雲動き塔は伸びゆきお庭も変わる 変わらぬものも変わることかな
浅草寺の西側から新奥山庭園一帯が、ただいま舗装改修工事の真っ最中でございます。工期は令和八年八月三十一日まで。まだしばらくは、見慣れた景色の足元が落ち着かぬ日々が続きそうでございますよ。 昨日は、その工事に伴い、彫刻家・朝倉文夫 の作品「雲」が、阿弥陀如来像のお隣へと移設されました。 この彫刻は、かつて境内西側にあった噴水池「慈雲の泉」の中心を飾っていたのでございます。水面に映るその姿は、まさに雲が地上に舞い降りたかのようでございました。しかし池はいつしか埋められ、「雲」だけが、ぽつんと時代の名残をとどめていたのです。 ほまろは、その「雲」の背後から、ある風景を長年撮り続けてまいりました。まだ建設中であった「東京スカイツリー」が、少しずつ、しかし確実に空を侵していく様子を――。 不安げに見上げる人々の後ろ姿とともに、鉄骨が伸び、やがて天を衝き、完成後もなお、同じ場所から同じ構図で、変わりゆく東京を記録してきたのでございます。 しかし、もうあの位置からの写真は撮れません。「雲」は動き、景色は組み替えられ、あほまろの定点もまた歴史の中に埋め戻されたのでございます。 けれど、嘆いてばかりもおられません。これからは、六名の男たちの姿を正面から捉えることができるではありませんか。何やら未来を予感しているかのような、その顔つきを。 後ろ姿の物語が終われば、次は正面の物語が始まるのでございますよ。 そもそも浅草寺は、東京最古の寺院。「浅草寺」は、日本を代表する観光地として世界に知られ、年間約四千万人もの参拝者・観光客が訪れるといわれております。 境内は、もはや「聖地」であると同時に「世界の広場」でもあるのでございます。 今回の改修は、景観と回遊性の向上を目指し、境内全体に統一感をもたらす計画の一環とのこと。格式を保ちつつ、現代の動線に合わせて整えていく――それが狙いであるようです。 変わらぬものの象徴であるはずの寺院でさえ、変わらなければ守れない時代でございますからね。 雷門前でも、ただいま水道管の補修工事が行われております。作業は主に夜間に実施され、深夜に道路を掘り進め、明け方には再び穴に蓋をして交通を確保する――そんな工程が繰り返されているのです。 日中は観光客や車両の往来が絶えませんから、交通の妨げにならぬよう細心の配慮がなされています。夜に掘り、朝に閉じ、また夜に開ける。時間も手間もかかる、実に地道な作業が続いているのでございますよ。 普段は目にすることのない地下の世界であっても、「浅草寺」の正面にあたるこの場所は、常に整然と、美しく保たれなければなりませんからね。 華やかな雷門の景色の裏側で、こうした努力が積み重ねられているのですよね。変わらぬ景観を守るためには、見えぬところで変わり続けなければならない――。 これもまた、時代の要請なのでございましょうね。 変化とは、時に寂しさを伴います。 昔ながらの景色がひとつ消えるたび、あほまろの胸のどこかが、ちくりと痛むのでございますよ。 しかし、時代の流れに抗い続けることはできません。雲は流れ、塔は伸び、人は往き、景色は組み替えられていくのですから。 「雲動き 塔は伸びゆきお庭も変わる 変わらぬものも変わることかな」(阿呆人也) 変わるのもまた、必然。けれど、記録してきた者だけが知る「かつて」があります。あほまろは今日もまた、工事柵の隙間から、新しい浅草の胎動を見つめてまいりましたよ。 雲は移り、景色は巡る。それでも、ここに立ち続けるかぎり、あほまろの写真は時代を追いかけていくのでございます。 今朝の外気温は1℃。昨日と同じ数字ではありましたが、体感はずいぶんと違っておりましたよ。確かに冷え込んではおりましたが、北風がそれほど強く吹いていなかったため、昨日のように身を切る寒さは感じませんでした。 昼間の気温も昨日と大きく変わらず、11℃の予報。数字だけ見れば冬の名残りではございますが、「三寒四温」と申しますように、寒さと温もりが交互にやって来るこの頃、春は確実に足音を立てて近づいているようでございます。 ただし、関東南部では夕方から夜にかけて雲が厚みを増し、にわか雨の可能性があるとのこと。空模様は気まぐれでございますから、念のため折りたたみ傘などの雨具をお持ちになると安心でございましょう。 寒さの中にも、どこかやわらかな気配が混じり始めた一日。空を見上げながら、変わりゆく季節の移ろいを感じてみるのも悪くありませんね。 あほまろが毎朝歩く、浅草寺の裏広場には観光客の喧騒も届かず、ただ静かな空気が流れる、とっておきの場所でございます。今朝もまた、その片隅で、人知れず「時間の重なり」をそっと見せてくれておりました。 新しい一日の光の中に、過ぎ去った無数の朝が溶け込み、まるで昨日と今日とが静かに握手を交わしているかのようでございます。 新しい葉が芽吹き始めても、枝先にはなお昨年の実を手放さず残しているハナカイドウの実。 季節が一歩先へ進もうとするその傍らで、過ぎた時を静かに抱え続ける姿に、あほまろは毎朝そっとエールを送っております。 今朝の日の出は午前6時22分。 国民的大女優・有村架純妃ご本人のお手植えとして浅草寺に奉納された、由緒ある河津桜が満開を迎えております。 ボケの花。 満開の河津桜に少しづつ葉も出てきましたよ。 水仙の花。 まだまだ頑張る、シキザクラ。 梅は「こぼれる」、桜は「散る」と申しますね。同じ花が落ちる情景でも、言葉の選び方ひとつで、その趣きはずいぶんと違ってまいります。 梅は枝ぶりが低く、花も目の高さあたりに咲きますから、花びらがぽろり、ぽろりと、まるで掌から零れ落ちるかのように見えるのでしょう。 その様子を「こぼれる」と表した昔の人の感性には、なんともいえぬやさしさがございます。 母子地蔵さまの後ろで、満開の姿を誇っていた白梅も、ここ数日で少しずつ花びらをこぼし始めました。 風に舞うのではなく、静かに、はらりと落ちる白い花びら――。その姿に、春の深まりと、季節の歩みをしみじみと感じるのでございます。 今朝の浅草は、まだ夜の名残を抱えたままの青い空。東の空がわずかに明るみを帯び、その向こうにそびえる「東京スカイツリー」が、まるで夜明けを見届ける番人のように立っておりました。 境内はひっそり。しかし、静寂を破る影がひとつ――。今朝も日の出前に、ビクトリー君が飛んで来てくれましたよ。 あほまろを見つけるや否や、いつもの手水場の棚の上にすっと舞い降り、「おはよう」のごあいさつ。 その姿は、もはや常連参拝者の風格でございます。 近づいてくると……いやはや、ビクトリー君のお目々、なかなか鋭いですね。 丸く愛らしい体つきとは裏腹に、その瞳はまるで夜明けの空を切り裂く刃のよう。 赤く澄んだ瞳に見つめられると、あほまろの方が姿勢を正さねばならぬ気分になるのでございます。 しかし、無情にも開門時間が迫っております。人の気配が増え始めると、彼もまた空気を読むのです。 今朝も乱舞はお預け。 羽ばたき一つ、名残を残して、ひらりと飛び去るその姿。静かな境内に、羽音だけが余韻として残っておりました。 おはようございます。今朝は開門2分半前やって来た野崎さんと高橋さん。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 春の境内をご覧下さい。 まだ寂しいイロハモミジ。 こちらも寂しいソメイヨシノ 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのかな、頑張ってください。 境内の木々はすべて伐採され、現在は一帯が平らに整地される工事の最中です。かつての木立の面影はなく、広々とした空だけが静かに広がることでしょう。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は96%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とお肉と笹かまぼことタマゴ焼きにハムサンド。デザートはイチゴにバナナにミカンまで盛りだくさん。 妻のコレクションは、まゆみちゃんととし子さん。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、稲荷とのり巻きとマカロニサラダでお蕎麦でした。デザートはミカン。 妻のコレクションは、チリちゃんとシンディーちゃん。 Memo iPhone 16 ProMAX