あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和8年(2026)1月26日(月)旧暦12月8日 先勝

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今朝の撮影 Data

SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
524

- “ひとりぼっちの実”が妙に気になっているのです。 -

日記写真

 吐く息が白く凍りつき、境内の石畳が霜で白く縁取られるような厳寒の朝になると、あほまろはなぜか、まだ影も形もないはずの、あの花のことを思い出してしまうのでございます。
 そう、春には艶やかな姿を見せる花海棠(ハナカイドウ)であります。
 花海棠は、例年4月から5月にかけて、枝先いっぱいに淡い紅色の花を咲かせ、秋の10月頃になると、今度はリンゴに似た小さな実をつける、なかなか律儀な植物なのです。分類上はリンゴ属、つまりれっきとした親戚筋でして、見た目はサクランボのように可愛らしく、味はともかく、鳥たちには大人気のごちそうであるのです。
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 ところが昨年はどういうわけか不作の年で、ほとんど実をつけず、鳥たちも「今年は外れ年だねぇ」などと、どこかで文句を言っていたに違いありませんね。冬になって葉はすっかり落ち、裸同然になった花海棠を見て、あほまろは「これはもう来年に期待するしかないな」と、半ば諦めておりました。
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 ところがであります。寒さの底でも新芽がぽつぽつと顔を出してきました。ふと気づくと、なんと枝の片隅に、去年の実がひとつだけ、しぶとく残っているではありませんか。
 鳥たちが気づかなかったのか、その理由は定かではありませんが、あほまろにはこの“ひとりぼっちの実”が妙に気になって仕方がないのです。毎朝の散歩のたびに、「まだあるな」「今日もあるな」と確認し、まるで長寿記録に挑戦する選手を見守るような気持ちで観察を続けているのでございますよ。
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 さて、この花海棠、ただ可愛いだけの木ではありませんよ。その艶めかしい姿は、なんと中国の歴史書『唐書』にまで登場するほどであります。
「此眞海棠睡未足耶(これまさに、かいどうのねむりいまだたらずや)」。これは、楊貴妃が酒に酔い、まだ目覚めきらぬ艶やかな姿を見て、「まるで眠り足りない海棠の花のようだ」と評された言葉だそうで、要するに「色っぽさの最高峰」という意味合いなのでしょう。

 中国では古くから、海棠は牡丹と並ぶ美の象徴。花の王様が牡丹なら、海棠は“うたた寝中の女王”といったところでしょうか。
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 そんな高貴な由来を持つ花を、毎朝、野暮な格好で眺めているあほまろは、いささか場違いな存在かもしれませんが、それでも開花の季節が近づくにつれ、「今年はどんな顔を見せてくれるのかな」と、内心ワクワクしているのでございます。
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 そして、あの一粒の実が、いつまで粘るのか、それもまた、あほまろにとっては春の連続ドラマのようなもの。花が咲く前に落ちるのか、それとも開花と同時に姿を消すのか、はたまた伝説のごとく永久保存になるのか。結末は、神のみぞ知る、でありましょう。
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「去年の実 鳥も忘れて冬を越し あほまろだけが恋して見上ぐ」(阿呆人也)

 鳥に忘れられ、人に観察され、歴史の美女にたとえられ、あげくの果てには話題の乏しい早朝日記のネタにまでされてしまった花海棠。
 これほど多方面から愛され、あれこれ語られる植物も、そうそう無いのではありませんでしょうかね。
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 今朝の外気温はマイナス1℃でしたが、北風が吹いていなかったおかげで、昨日ほどの冷たさは感じられず、比較的快適な早朝散歩を楽しむことができました。
 東京の最高気温は8℃まで上がる見込みで、日中は晴れ間が広がるものの、午後からは次第に雲が増え、夜には神奈川県西部や房総半島南部を中心に、一時的に雪や雨が降る可能性もあるそうですよ。
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 また、寒波の影響で続いていた北日本の日本海側や北陸地方の大雪もようやく終息し、これからは雪の止む時間帯が徐々に長くなると予想されています。
 とはいえ、運休や通行止め、除雪が追いついていない地域もまだ多く、交通機関への影響はしばらく残りそうです。日本海側へお出かけの際は、時間に余裕を持ち、最新の交通情報を確認しながら行動したいものですね。
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 今朝の日の出は午前6時45分。
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 寒さに耐えながら凛として咲くボケの花も、やはりどこか、古くから美人に託されてきた存在なのかもしれませんね。
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 水仙は「春を告げる花」としてこの時期に咲き始めるのです。
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 シキザクラ。
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 河津桜はまだかいな。
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 夜が明けたら・・・、
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 守護さんと梶原さんがお参りにやってきますよ。
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 おはようございます。今朝は開門1分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。
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 おはよう益美さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像の周辺は、現在規制がかけられており、残念ながら中へ入ることはできませんでした。
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 冬の境内をご覧下さい。
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 総ての葉が散って寂しくなったイロハモミジ。
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 こちらも寂しくなったメイヨシノ。
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 厳しい冬の風に晒されながらも、なお枝にしがみつく四枚の葉。 すでに役目を終えたはずなのに、まるで「もう少しだけ、この景色を見ていたい」と言わんばかりに、静かに時をつないでおりますね。
 落ちることもできず、かといって春を迎える力もない――、その中途半端さが、かえって人の心を打つのでございます。
「いつまで残る、四枚の葉」
 それは、木の問いであると同時に、あほまろ自身の胸に返ってくる問いでもあるようで、つい足を止めて見入ってしまう光景なのです。

「風吹けば 散るはずの葉が四枚も あほまろとの根比べかな」(阿呆人也)
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 山茶花の花。
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 淡島堂の紅梅の花。
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 境内修復工事、いつまで続くのでしょうね。
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 真冬の寒さ続く一年で最も寒い時期です。週明けは若干だけ寒さが緩むようですが、週末にかけて真冬らしい寒さの日が続くよいうなので、最大の防寒が必要ですね。
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 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は88%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴとシャケにパン。デザートはデコポン。
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 妻のコレクションは、ジョルジャさんと早苗さん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、野菜とお肉に海苔ごはん。デザートはイチゴ。
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 妻のコレクションは、祥子さんと陽子さん。
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Memo
iPhone 16 ProMAX
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 昨日は寒かったけど良いお天気なたので、写真機を持って梅の様子を見ながら隅田公園まで散歩しました。 写真00
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 墨田区牛島神社の境内と周辺では、例年冬期に「東京下町回遊 竹あかり」イベントが開催され、境内が美しくライトアップされますが、日中の境内も素敵でしたよ。
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Memo
Leica M11 SAFARI
SUMILUX-M f1.4/35mm ASPH. SAFARI
SUMILUX-M f1.4/50mm ASPH. SAFARI

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