あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)11月11日(火)旧暦9月22日 赤口

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 17 ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
503

- 今日は11月11日 -

日記写真

 早朝の空を見上げると、半月よりもまだ少しふっくらとした宵月の右下の五重塔の上に、木星がひときわ輝いておりましたよ。そのさらに右下に目をやれば、オリオン座がくっきりと姿を現し、「オリオンのベルト」と呼ばれる三つ星が、まっすぐ地平線を指しておりました。
 三つ星を挟んで左右には、異なる輝きを放つ二つの名星。左の赤く燃えるベテルギウスは、地球からおよそ642光年の彼方にある赤色超巨星。右の青白く光るリゲルは、さらに遠く、約860光年も先にある青色超巨星。 気の遠くなるような距離を隔てながらも、こうして冬の夜空で肩を並べて輝く様は、まるで悠久の時を超えた友人たちの再会のようでもありますね。
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 オリオン座の左右に明るい星が2つあり、赤く輝くベテルギウスは赤色超巨星で、地球から約642光年離れているのですよ。青白く光るリゲルは青色超巨星で、約860光年先です。これらを望遠鏡を使うと、色の違いもはっきりとわかるのですが、散歩カメラではこれが限界。でも、手持ち撮影であっても良く移っているほうでしょ。
 もちろん、あほまろの散歩カメラでは、その壮大な距離感も色の違いも、望遠鏡のようには捉えきれません。それでも、手持ち撮影の小さなレンズ越しに、ほんのわずかでも宇宙の息づかいを写し取れたと思えば、もうそれだけで満足なのですよ。
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 東京という大都会の灯りに包まれていても、早朝の空だけは、宇宙の静寂を忘れていません。月と木星の共演、それはまるで、天が語りかけてくるような瞬間でした。
 そんな光景を見ていると、人の世の喧騒も、あの宇宙の静けさに溶けてしまうような気がするのです。宇宙はいつも輝いているのですからね。
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 散歩に出かける前、寝室のベランダから夜空を見上げて木星を探していると、隣でヒロちゃんも、じっと同じ方向を見上げていましたよ。寒い朝の始まりも、こうしてヒロちゃんと一緒に星を眺めていると、 心の中までほんのり温まるのでした。
 星も人も猫だって、それぞれの距離を保ちながら、同じ空の下で輝いているのですよね。あほまろのレンズに映った小さな光の点は、きっと、宇宙からの“おはよう”のサインだったのかもしれませんね。

「月と星 見上げる猫と 吾が影も 同じ夜風に 心遊ばす」(阿呆人也)
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 今日は11月11日。
「ポッキー&プリッツの日」や「もやしの日」など、“1”が四つ並ぶ日として、いろいろな記念日が制定されていますね。 この「1111」の並びには、何かしら人の心をくすぐる“整い”の美しさがあるのでしょう。
 あほまろの筒型切符コレクションの中にも、“1”が並んだ発行日の切符がたくさんありますよ。
 その中で最も古いものは、なんと昭和11年1月1日発行の「東京駅入場券」。ほかにも、各地の駅で発売された、平成11年1月1日、平成11年11月11日、令和1年11月11日等々、発行の記念切符など、見事な「ぞろ目」切符たちがずらりと並んでおります。
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 もっとも、あほまろが意識して「ぞろ目」を狙って集めたわけではありません。 収集会の“盆回し”やオークションなどで入手した中に、なぜか自然と混ざってくるのですよ。そうして、いつの間にか“1の系譜”のようなアルバムが出来上がってしまったのです。
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 思えば、あほまろが麹町一番町から雷門一丁目に引っ越してきたのが、平成11年11月末のこと。その際、区役所に提出した住民登録の日付は、迷わず平成11年11月11日にしたのでした。どうせなら、覚えやすくて縁起の良いほうがいいじゃありませんか。
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 数字の「1」というのは、始まりであり、起源であり、統一と単一性の象徴。 そして、成功や勝利を意味する“はじまりの数字”でもあります。文化や時代が変わっても、人はこの「1」に、“新しい何か”への期待を込めてきたのかもしれませんよね。

「ぞろ目見て ひとつの縁(えにし)思い出す 始まりの一 心そろえて」(阿呆人也)
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 今朝の空を見上げれば、風は冷たくとも、光は澄んでいます。 ヒロちゃんもきっと、窓辺で丸くなりながら、「にゃんだか今日は、いいことありそうだにゃ」と感じているはず。
 どうぞ、今日のあほまろにも、小さな“1”つの幸せがいくつも並びますように。

「一並ぶ 今朝の空にも 吉兆や そろい踏みして 笑う陽光」(阿呆人也)
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 今朝の日の出は午前6時12分。
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 観音裏広場では、何かのイベントが開催されるのか、大がかりな舞台設置工事が行われておりました。何が始まるのか、調べて観ますね。
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 今朝の手水場には、最初にレインボウちゃんが姿を見せましたよ。
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 薄明の空の下、朱色の柱に羽音を響かせながら軽やかに飛び込んできたのです。
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 続いて、ビクトリー君もやって来ました。
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 どうやら寝起きのお水が欲しかったようで、真っ先に手水場の縁にとまり、
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 冷たい清水を美味しそうに飲んでいましたよ。
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 そのあと、満足したように羽をひと振りして、いつもの棚の上に上がったのでした。
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「おはよう、みなさん。」
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 声をかけると、二羽はまるで返事をするように首をかしげてくれます。
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 最近は日の出がどんどん遅くなってきたので、きっとハトたちの体内時計も冬時間になっているのでしょうね。
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 まだ境内は薄暗く、灯籠の明かりがほのかに照らす中、
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 レインボウちゃんとビクトリー君は、手水場のまわりを行ったり来たりしながら楽しそうに舞っていましたよ。
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その様子を見ていると、まるで子どもたちが朝の遊びを始めたようで、無邪気な姿に、あほまろの心までほっこりと温まりましたよ。
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 これからますます夜明けが遅くなり、あたりが明るくなる頃には、すでに開門の時刻を迎えてしまいそうですね。
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 そう思うと、こうして開門前の静けさの中でみなさんにお逢いできる時間も、だんだんと貴重なひとときになっていくのでしょう。
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 寒さの中でも、羽を震わせながらやって来るビクトリー君やレインボウちゃん。
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 その姿を見られるのも、あほまろにとって朝のご褒美のようなものなのですよ。
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 これから先、もし暗闇の中で逢えなくなっても、きっと彼らはどこかで、同じ空気の匂いを感じてくれている―― そんな気がしてなりません。

「朝の闇 逢えぬ日々にも 羽音あり 心で聞ける 友の声かな」(阿呆人也)
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 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、野崎さんと高橋さん。
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 益美さんも加わりました、
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 おはよう益美さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 初冬の境内をご覧下さい。
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 メイプルリーフ。
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 ソメイヨシノ。
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 今朝は北風が強く、気温も10℃を下回っていて、かなり冷え込みましたよ。そろそろ手袋が恋しい季節になってきましたね。
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 今年も弘前ねぷたがやって来ます。開催は、14日〜16日ですよ。詳細はホームページをご覧下さい。
https://asakusa-street.jp/neputamaturi/2025/
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 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は98%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜と目玉焼きとクルミパン。デザートはみかん。
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 妻のコレクションは、まゆみちゃんと八千代さん。
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 昨日は、弟子の多麻呂が来たので、神戸牛の焼き肉でした。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 しゅと犬くん。
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 あほまろお帰りなさい。
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 ヒロちゃんも夜の夕食の晩ご飯。
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 夜の夕食の晩ご飯は、塩鮭と目玉焼きだけ。デザートはシャインマスカットちょっとと、お菓子のような団子。
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 妻のコレクションは、ルナちゃんとレンちゃん。
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Memo
iPhone 17 ProMAX

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