令和7年(2025)5月15日(木)旧暦4月18日 先負
今朝の撮影 Data SONY α1-2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数592枚
- 明日から三社祭が始まります -
いよいよ待ちに待った三社祭が始まります。浅草の街全体が祭り一色に染まるこの季節がやってきましたね。明日の夕方からは、浅草六ヶ町による宵宮が行われ、祭りの幕開けを華やかに飾ってくれることでしょう。町内に鳴り響くお囃子の音が、いよいよ本番を迎える高揚感を一層引き立ててくれるのですよ。 今日も暖かい朝を迎えましたが、東京の街は薄い霧に包まれ、どこか幻想的な雰囲気に包まれておりました。この霧は「移流霧(いりゅうぎり)」と呼ばれ、春から初夏にかけて現れる季節の風物詩のひとつとされているそうです。 関東や東北の太平洋側では、この霧も昼頃には徐々に晴れていく見込みとのこと。そして、上空には暖かな空気が流れ込んでいるため、気温はぐんぐん上がり、日中は25℃前後まで上昇する予想です。初夏の陽気を思わせる一日になりそうですね。 今日は「沖縄本土復帰記念日」。昭和47(1972)年5月15日午前零時をもって、27年もの長きにわたりアメリカの統治下に置かれていた沖縄が、ようやく日本へと復帰した日なのです。思えばその前年、昭和46年の6月17日、東京とワシントンを宇宙中継でつないで結ばれた「沖縄返還協定」によって、その一歩は踏み出されたのでした。 あほまろが初めて沖縄を訪れたのは、まだ復帰前の昭和41(1966)年の夏でした。当時の沖縄は、れっきとした日本の「国内」ではありながら、現実はまるで「外国」。訪問には、パスポートは不要でしたが、日本国発行の身分証明書と黄熱病の予防接種証明書、いわゆる「イエローカード」が必要で、手続きの煩雑さとともに、何とも不思議な違和感を感じさせる旅だったのです。 それから返還までの間、あほまろは計三度、沖縄の地を踏みましたが、毎回驚かされることばかりでした。なかでも忘れられないのは、現地の知人が「拳銃」を持ち歩いていたこと。えっ、冗談でしょう? と思いきや、それが現実。アメリカ兵御用達の「Pawn Shop(質屋)」では、拳銃が合法的に購入できる時代だったのです。アメリカ本土の法がそのまま適用されていた沖縄では、銃の所持も彼の国流。日本ではお目にかかれない光景に、背筋が冷えたものです。 当時の空港には今のようなセキュリティチェックなどなく、拳銃も刃物もスルッと機内に持ち込めたのですから、よくぞあの時代を無事に生き抜いたものだと、自分の運の良さに感謝するばかりですよ。こうした背景もあって、日本国内の暴力団が沖縄経由で武器を仕入れていたという話も、信ぴょう性を帯びて聞こえてきますよね。 それだけではありません。お金も日本円ではなく、アメリカドルが使われていたのです。あの頃、1ドル=360円で、買い物のたびに頭の中で為替計算をするのが面倒でしたよ。ただし、そこに一抹のユーモアというか、したたかな知恵があるのです。沖縄の商店の値札には、アメリカドルでありながら「一弗二十仙」などという漢字表記が使われていたのですよ。友人いわく、「アメリカ兵に値段を悟られないようにしてるんだ」とのこと。要は、同じ商品でも相手を見て値段を変える“知恵”だったのです。支配されながらも、心の奥底ではアメリカへの反発心がくすぶり続けていた、その証でもあったのでしょう。 そんな時代でも、テレビドラマは本土と同じ時間に流れておりました。たとえば、あの大人気NHK朝の連続テレビ小説『おはなはん』。ただし、沖縄にはNHKは存在せず、放送していたのは地元の民放局。しかも、しっかりコマーシャルが入っており、「提供:味の素」なんて文字が出たときには、あほまろも思わず「これ、ホントに“おはなはん”か?」と首をかしげたものです。NHKのドラマにスポンサー? まさに本土とは別世界でしたよ。 それから半世紀以上が経ちました。あほまろは、沖縄に久しく足を運んでおりませんが、テレビで見る限りでは、那覇の街もずいぶん都会的に整備され、「沖縄らしさ」が少しずつ失われていくようにも感じられます。けれど、その内側では依然として多くの課題が山積みです。労働生産性は全国で最も低く、雇用環境も安定とは程遠いまま。「本土並み」の夢はいまだ道半ばといったところでしょうね。 あほまろにとっての「沖縄復帰記念日」とは、単なるカレンダー上の一日ではなく、日本という国が未だ抱える矛盾や未解決の問題を思い出させてくれる、重みある日でもあるのですよ。 おはようキョエちゃんママ。 今朝もひとりで寂しそうでしたよ。 キョエちゃんは何処に行ってしまったのでしょうね。 親離れしたのは嬉しいけど、たまには逢いたいですね。 おや、何を持ってきたよ。 家の鍵をおいておくので、もし、キョエちゃんを見つけたらあげてくれる。なんてこと、言ってるのかな(笑)。 そろそろアジサイの季節の始まりです。 この花は、何かシランけど、たぶん、シランかも。 さっそく調べると、間違いなく日本原産の可憐な花、「紫蘭(シラン)」でしたよ。 今朝の日の出は午前4時36分。 ビクトリー君が飛んで来ました。 今朝も乱舞を見せてくれるのかな。 さっそく踊ろうとしたら、 キョエちゃんママが来たので、踊らず逃げてしまいましたよ。 乱舞が見たかったのに、残念だよ。 キョエちゃんママが踊ってちょうだいよ。 おや、その格好はナニ? アリを見つけたので、食べちゃったの。 いよいよ明日から三社祭が始まるので、しばらく逢えないかも知れませんね。 今朝も影向堂の池にアオサギも来てました。 小魚を探しているようですが、 大きな鯉ばかりなので、諦めて飛んで行きましたよ。 格好の良いお嬢さんから写真撮影を頼まれましたよ。スタイルの良い、品のあるお嬢さんでした。 おはよう益美さん。 おはようございます。今朝は開門2分半前にお友達とやって来た野崎さん。 晩春の境内をご覧下さい。 昨日、ソメイヨシノに、たった一粒だけ実が成っていたのを見つけたので、更に探すと、赤く熟した実も見つけましたよ。 見つけたのは3個だけでしたが、まだ有りそうですね。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのかな、頑張ってください。 カエデの葉先が赤くなっている様子は、いわゆる「紅葉(色付き)」ではなく、新芽や若葉が赤みを帯びている状態と考えられますね。 春から初夏にかけて展開する新葉(しんよう)や若葉は、葉緑素の生成がまだ不十分なため、赤やオレンジがかった色を帯びることがあるのですよ。 特に、このイロハモミジ系のカエデは、春先の新芽が赤やピンクっぽく色づくのが特徴的なのです。 本格的な「紅葉」は、気温が下がりはじめる10月〜11月に、葉が老化により色素変化を起こすことで始まるのですよ。 初夏の自然な若葉の色合いの新緑のなかに赤が差す光景は、美しい季節ならではの景ですね。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 奥山の梅の実。 今日から三社祭が始まりますが、雨の降りやすい日が多くなるようです。 今日も秘密基地でダラダラ過ごし、夕方から宵宮を撮りに行きますよ。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とお肉に、デザートのフルーツがいっぱいでした。 妻のコレクション。音威子府のハルさんが、宇宙から来たグレイさんに近代地球を見せてあげようと、タイムマシーンで、故郷の音威子府に出かけるのです。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、娘が買ってきたおにぎり風味び魚介スープなど。デザートはアメチェリ。妻のコレクションは、のんべでふうてんのリリーさんと、チリちゃんが、勝手に「黒佐藤」を開けて、飾ったのでした。 Memo iPhone 16 ProMAX