来週末は「三社祭（さんじゃまつり）」ですよ。

　浅草を代表する祭りといえば、浅草神社の例大祭である「三社祭」です。例年5月の3日間にわたって開催され、今年は5月16日（金）から18日（日）にかけて行われます。
　三社祭では、浅草神社のご祭神が乗る「本社神輿」三基のほか、浅草周辺の各町が所有する「町内神輿」が勢揃いします。その数はあわせて100基を超え、威勢の良い掛け声とともに、神輿が町中を練り歩く光景は圧巻で、例年、三日間で180万人を超える人々が訪れ、浅草の街が一年のうちでもっとも賑わいを見せる時期となるのです。

　本社神輿には、「一之宮」「二之宮」「三之宮」の三基があり、それぞれに浅草神社のご祭神の御霊（みたま）が乗られています。一之宮には「土師真中知命（はじのまなかちのみこと）」、二之宮には「檜前浜成命（ひのくまのはまなりのみこと）」、三之宮には「檜前武成命（ひのくまのたけなりのみこと）」が鎮座し、三基が東部、南部、西部の各地域を渡御してまいります。

　あほまろの属する雷門西部町会は西部にあたり、今年は久しぶりに一之宮が西部にやってきます。そのため、地元の皆さんは、早くも心を躍らせながら、その日を楽しみにしているのですよ。
　700年以上の歴史を誇る三社祭は、江戸情緒が色濃く残る下町・浅草が一体となる祭礼です。町に満ちる熱気と活気を、ぜひ多くの方に肌で感じていただきたいと思います。この機会に、どうぞ浅草へ足をお運びください。

　今日は「松の日」――平成元年（1989）に社団法人「日本の松の緑を守る会」が制定した記念日なのです。日本を象徴する樹木・松を、これからも大切に守り伝えていこうという願いが込められていると聞いて、あほまろも思わず、いつもの境内の松にそっと手を添えて語りかけてしまいました。

　古来、松は日本人の精神の深くに根ざした存在です。風雪に耐え、冬でも青々と葉をつけるその姿は、まるで自然界の哲人のようにどっしりと構え、静かに時を見つめているよう。神が宿る樹ともいわれ、正月には門松として飾られ、年神さまを迎える「依り代（よりしろ）」としての役割を果たしてきました。さらに「松竹梅」の中でも最上級とされるように、松は不老長寿、繁栄の象徴でもあるのです。

　あほまろが毎朝定点観察をしている浅草寺境内の一角にあります。これは、品種改良によって生まれた「ハエマツ（這松）」と呼ばれる低木の松。春のこの時期になると、黄緑色の若芽が一斉に吹き出し、枝の隙間を埋め尽くすようにして広がっていきます。その様子は、まるで大地に芽吹いた新緑の雲のようなので、
　つい、♪松の木ばかりが まつじゃない・・・、歌ってしまったよ。

　「ハエマツ」という名前は、地を這うように枝を広げるその樹形から名づけられた通称で、正式な植物名ではありませんが、庭園や盆栽の世界では広く親しまれております。放っておけば無秩序に伸びてしまいますが、丁寧に整枝し、毎年の芽摘みを欠かさず続けることで、年々その風格を増していくのです。まるで、時間の流れと共に味わいを深めてゆく古い器や書のように、手をかけたぶんだけ応えてくれる植物。それが、ハエマツなのです。

　若芽の姿を見ていると、まるで庭の片隅に、静かに時を重ねる雲の島があるかのような錯覚すら覚えるのですよ。移ろいゆく季節の中で、変わらぬ姿を見せてくれる松に、あほまろはいつも小さな感動をもらっております。

　こうして「松の日」にあたる今日もまた、境内の松にそっと会釈をして、写真に収めてまいりました。松とともにある風景、それはきっと、これからもあほまろの日々の記憶の中で静かに息づいていくことでしょう。

　今朝の外気温は肌寒く14℃でしたが、日中は21℃まで気温が上がり、過ごしやすい一日となりそうです。 今週末には、神田明神や下谷神社で例大祭が予定されていますが、天気予報によると、明日から明後日にかけて、低気圧や前線の影響により全国的に天候が崩れる見込みですよ。

　特に、暖かく湿った空気が流れ込むことで雨雲が発達し、局地的に大雨となる可能性もあるとのことですので、お祭りの見物にお出かけの際は、天候の急変に十分ご注意くださいね。

　今朝の日の出は午前4時42分。




　今朝はキョエちゃん親子に会えませんでしたが、足を痛めた、ハトのハートちゃんには逢えましたよ。

　このハトは、あほまろが「ハートちゃん」と名づけて見守っている子ですよ。

　一昨年の夏のことでした。足に針金が絡まって動けなくなっていたところを見つけ、何とかその針金を外してあげたのです。しかし、すでに4本ある足の指のうち2本が壊死しかけており、今にも取れそうな状態でした。飛ぶことはできたものの、痛みのせいか地面に蹲ったまま、歩くことができなかったのです。

　それからというもの、あほまろは毎朝境内でハートちゃんを見つけては、傷にそっと薬を塗ってあげる日々を過ごしました。やがて指は残念ながら取れてしまいましたが、傷口はすっかり癒え、今ではびっこを引きながらも、ゆっくりと歩けるようになったのですよ。

　小さな命が懸命に生きようとする姿に、あほまろは毎日、静かな感動をもらっています。ハートちゃんの名は、くちばしの上にハートマークがあり、強くて優しい心を持ったハトなので、名付けてあげたのでした。

　そのため、あほまろを見つけると飛んで来て、乱舞を見せてくれるのですよ。

　最近は、パートナーも出来たようで、いつも一緒に行動しているのです。


　バイバイ、明日も逢いましょうね。

　おはようございます。今朝も開門４分前にお友達とやって来た野崎さん。

　おはよう益美さん。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。


　晩春の境内をご覧下さい。
















　昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのでしょうかね。

　おや、子スズメが近寄ってきました。

　この子は、とても人懐っこくて、逃げませんでした。また、新たなお友達ができたかもね。

　奥山の梅の実。








　朝は雲が多かったｋど、次第に回復する見込みですよ。朝はひんやりとしても昼間は過ごしやすい体感になりそうですね。

　今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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　夕べの睡眠は95％でした。

　おはようヒロちゃん。

　今朝の朝の朝食は、野菜とハムとタマゴ焼きに、タケノコご飯。デザートはいちご。

　妻のコレクションは、聖子ちゃんとヂュエットするウメちゃん。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ピザにスパゲッティだったので、新製品の「アサヒ」を飾ってみました。

　妻のコレクションは、音威子府のトメさんとシンディーちゃん。

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