いつもの時間に目覚めるとまた雨が降っていますす。どうしようか布団の中でダラダラして二度寝、再び目覚めたのが午前6時ちょっと前になってましたよ。外を見ると雨は上がったようなので、開門時間には間に合わないけど、散歩に出かけようと思ってナナちゃんに声をかけようと探したけど見当たりません。女房が散歩に連れて行ってしまったのでした。
年を取って、ますますダメ老人になってしまった今朝のあほまろでありました。

この時期は、お中元で様々な頂き物がありますが、みなさんビールや水ようかんなど、季節物ばかり。禁酒お心がけているあほまろにとって、辛い贈り物ばかりなのです。そんな中、誰がくれたのか、信州戸隠そば詰め合わせが交じってましたよ。あほまろは蕎麦が大好物であることを知る方からの、粋な贈り物でしたよ。実は、何を隠そう、あほまろは蕎麦が大好物なのであります。

そんなことで、今朝は久しぶりに大好物のお蕎麦を頂きましたよ。

ヤマト君も興味津々、
蕎麦じゃ無くて、卵焼きを食べられそうになって、ニャロメでした。

再び雨が降り出したので、テレビが「吉」、「大吉」さんは、なかなか現れてくれないのです。今日は、月に一度の電塾勉強会なので、外が雨でも頑張りますよ。

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「煙草と塩の博物館」で開催中の特別展「マッチ」が最終日に近付いたので、見に行きました。以前は渋谷だった「煙草と塩の博物館」、墨田区に移ってから初めての訪問でした。
「煙草と塩の博物館」の入場料は大人100円だけど、60才以上で証明書を提示すると、な、なんと半額の50円ですよ。老人は、めちゃお得なのだ。

特別展と言っても、前回の企画展とほぼ同じ展示物でしたが、記憶の予習も兼ねてじっくり拝見したのです。

広告マッチの代表は、やはり浅草の名店マッチですね。あほまろはこれら総てのラベルを持ってますよ。

マッチラベルの収集家を「愛燐家」と呼びます。明治時代には愛燐家福山碧翠(ふくやまへきすい)らによって設立された「日本燐枝錦集会」という交換会が存在し、切手や古銭と肩を並べるほどメジャーな趣味であったのです。

昭和初期には、全国の「愛燐家」番付も存在し、横綱は押しも押されもせぬ福山碧翠であります。

その中の東前頭に、鎮目桃泉の名前を発見。この方は、古銭収集家としても有名だった方で、あほまろの祖父の師匠で、彼亡き後、祖父が彼の雅俗一切物(ガラクタ)コレクション類を引き継ぎ、現在のあほまろのコレクションの元となったのです。懐かしいお名前に暫し見入ってしまいました。

マッチ展の後は、常設展示。これらは渋谷時代と変わりませんね。

こちらの蝋人形も当時のまま。

かつての煙草屋さん。自販機が懐かしい。

何時の時代も煙草は不良の元凶でしたね。でも、今の若者は煙草は吸わないらしい。

「煙草と塩の博物館」の後は、ソラマチの「郵政博物館」も見たけど、ケチで老人割引きは無し。

Memo
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