今朝は、小倉生まれで 玄海育ち口も荒いが 気も荒い所で、ナナちゃんの居ない朝を迎えました。

あほまろが九州に行く時は快適な新幹線を利用しますが、昨日はちょっと快適も失われそうなことがありましたよ。

あほまろが座席を倒して熟睡している真後ろの席に、名古屋から大きなバッグを引いた女性が荷物を座席の前に置きたいので、背もたれを戻してくれないかと言うのです。しかたなくいったん荷物を置くまでリクライニングを戻したのでしたが、荷物のおかげで半分ほどしかリクライニング出来なくなってしまったのですよ。
車掌が来たら文句を言ってやろうと我慢してもそんな時にはなかなか車掌がやってこないのですよね。後ろを振り返ると、その女性はリクライニングを倒して寝ている姿に頭に来ていることろに、車内販売がやって来たので、文句を言ってもらうと、私は次の京都で降りるので、お互い様でしょ、ちょっと我慢してくださいとんお言葉に、よくも身勝手なことが言えたものだと切れてしまったよ。
結果、その女性はドア付近の空いてる席に荷物ごと移動させられましたが、その後はまったく眠れずに小倉到着となってしまいました。

小倉で九州の友人と待ち合わせて、今回の目的のひとつ、久しぶりに関門トンネルを通りたかったのです。門司駅でトンネルに入る前に交流に切り替えるので、相変わらず電気が消えておりました。

わずか数分で下関に到着。

本州の地に瞬間だけ足を踏み入れて、

折り返しの電車で門司に戻りました。

今度は、門司側から関門トンネルに入ります。

関門トンネルは二つの単線トンネルが有り、常にメンテナンスをしているので、どちらか一方だけを使っているようで、行きも帰りも同じトンネルを通過しました。

九州側の出口から複線に戻ります。

門司駅到着。

門司で乗り換えて門司港駅に向かいました。



門司港駅には先日もななつ星で来たばっかりですが、

あの時はまだ駅舎のリニューアル工事中でしたが、すっかり完成したようですね。

みどりの窓口もレトロな駅舎のまま開いておりました。

外観も完成し、リニューアルオープンの式典は3月10日に行われますが、今回は一足お先に失礼いたしました。

後は建物の横の建築資材置き場などを片付けるだけでした。

門司港と言えば、焼きカレー発祥の地。でも・・・、美味しくなかった。

昨年は2度も門司港駅には来ましたが、いづれも時間が無くて寄れなかった「九州鉄道記念館」にも入ってみました、

玄関には、関門トンネルの専用機関車が並んでましたよ。


懐かしの診断列車「さくら」。

「月光」、これらが懐かしくて涙が出そう・・・。

中に入って寝台が体験できるようになってます。

わぁ、大勢の中学生が寝ていてびっくり。昔は修学旅行にも使っていたのですよ。

夜が明けると座席をこのようにして寝転んでましたよね。

資料館の中も見物しました。

そして門司から、

小倉に戻り、

始めて北九州モノレールにも降りましたよ。




小倉駅から終点の企救丘駅を往復してまいりました。


終点の企救丘駅には、モノレールの本社と車両基地があり、この日は運行していなかった松本零士のアニメ車両が停まってましたよ。

翌日の運行予定を聞いたので、翌日の朝には遭遇できるかもしれませんね。


市内に戻って、

繁華街で、夕食は何にしましょうか。

おでんの文字に誘われて入ったお店、安くて結構おいしかったです。

おでんと、鯖でいちにちお疲れさまでした。

Memo
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