♪しらかば〜あおぞ〜ぉら、みぃなぁみぃか〜ら・・・、北の大地でいつもの時間にお目覚めしたのに、側にナナちゃんの居ない朝でした。

それでもいつもの時間はお散歩タイム。実家の平岸から豊平川沿いを歩くと、いつも意味不明の橋を歩いてしまうのです。幌平橋の上に階段アーチ橋、それも結構長く続く超トマソン級なのです。実は、この橋は豊平川花火大会の見物席として造られたようですが、年に一度のためにここまでする札幌の心意気なんだって。

下を見ると、川の中の階段も知らない人には意味不明。秋になると川を登ってくる鮭様の通り道です。以前、ここを登る鮭様を見たことがありました。

もうちょっと足を伸ばして中島公園まで。

札幌の友人が毎朝歩いている公園なので、いちどは訪れてみたかっただけ。

街のど真ん中の広大な公園、ワンちゃんと散歩する方も多かったけど、朝のご挨拶をしても、ほとんどの方に無視されてしまったので、写真なんか撮れませんでしたよ。札幌の方はみなさん寡黙なのか、あほまろが怪しかったのか。

それで良いんです。あほまろはよそ者なのですから。

菖蒲池で、当たり前のように札幌の友人に遭遇しました。毎朝ここを散歩しているのを知っているので、こっそり待ち伏せをしただけですけど。

今日の公演は夕方6時からなので、これからあほまろの故郷まで行ってきます。

久しぶりの里帰り、たまにはご先祖様にご挨拶しなくちゃ、バチ当たり体当たり心当たりで体当たりってね。

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今年三月、北海道に新幹線が開通した。まるで夢のような出来事、北海道人として一度は乗ってみたいの心。

そんなわけで、初めての体験はグランクラスで豪華に挙行することになったのでありました。

見てください、まるで、東北新幹線に似て非なる流れるような硬い柔肌を。

ただ残念なのは、なんで北の玄関口上野駅に停まらない、生意気な新幹線め。

まったく贅沢な作りだべさ。

ここに座って酒飲んでるだけで、北海道に着いてしまうなんて便利な世の中になったものよ。

北海道までおねいさんが何でも願いを叶えてくれますが、マニュアル以外の要求をしてはいけません。

長い青函トンネルを抜けると、そこは、

じゃ〜ん、北海道デッカイドー!

スケジュールぴったし、4時間2分で函館北斗に到着。あほまろは偉大な一歩を踏み出したのでありましたが・・・、

そこからの物語は、目的地札幌までの辛く暗く遠い道のり、あぁ、もう書く気になれません。あほまろはたぶん、いや、もう絶対、新幹線で札幌に行こうとは思いません。
今回のお供は、超ド級なのに残念だな・・・。

とりあえず、8時間かけて札幌に到着。明日の本番のリハーサルを終え実家に荷物を置いて、夜のすすきのにでも行ってみるか。

すすきのは、北の大地の繁華街。

こんなお店で北の味を嗜んで、

ラーメン喰らって、明日は本番に備えるか。

Memo
Sony Alpha 7R II
Sony FE 24-70mm F2.8 GM
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「浅草六区ゆめまち劇場」
『6月公演』


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アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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