昨夜の雨も夜半に降り止んだようで、傘を持たずに散歩ができました。

一旦降り止んでも、これからも雨の予報が出ているので、傘が手放せない一日になりそうですね。

散歩中も時々小雨が舞っていましたが、ミスト効果で涼しかったけど、明日の朝は気温が上がるようですね。

早いでもう9月になってしまいました。今年も残り4ヶ月になってしまいました。あほまろが年頭に立てた目標、ダラダラ過ごしてしまったおかげで、今年も達成できそうも無いのが辛い・・・。

今日は「関東大震災記念日」。大正12(1923)年
9月1日午前11時58分、マグニチュード7.9。家屋の全半壊25万戸以上、焼失家屋44万戸以上、津波による流失家屋868戸、死傷者20万人以上、行方不明者4万人以上という甚大な被害を残した大災害でした。ちょうど昼食準備の時間帯に当たったので、各所で火災が発生し、より被害が拡大したのです。

関東は、あれから91年間もエネルギーの解放がなされていないのです。

怖いのは、70年に一度大きな揺れが起こると言われていることで、いつ起こってもおかしくないのですね・・・。

マグニチュードの6と8の差は1000倍な、6と9の差はなんと30000倍になるのです。もしも、関東大震災と同じ最大震度の震度8の地震が起こったら、あの太平洋東北大震災の揺れの100倍から1000倍の勢いになってしまうんだよ。そのとき、あほまろとナナちゃんが安全な場所にいるのかどうか、あぁ、怖いのでもう考えたく無い・・・。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

もしもマグニチュード8の地震が起こったら、あほまろは観念し何も持たずに、ナナちゃんだけを連れて逃げますよ。当然、カメラと携帯電話は持っていくでしょうね。

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あほまろは、関東大震災の絵はがきを大量に所蔵しています。ラジオ放送の実用化は大震災の後なので、通信、報道手段は電報と新聞が主でした。当時東京にあった16の新聞社は、地震によって活字ケースが倒れて活字が散乱したことで、印刷機能を失い、さらに大火によって13社は焼失、報道機能は麻痺。東京日日新聞・報知新聞、都新聞は焼け残りましたが、9月5日付け東京日日新聞の夕刊まで、関東以外の地域にこの事実を発表できなかったのです。
そこで活躍したのがこれらの絵はがき速報です。まだカラー写真は無かった頃、白黒写真に手作業で彩色し、多色印刷されたものです。

中には、目を覆いたくなるようなものもありますが、どれも歴史の一瞬を忠実に写し撮った貴重な写真なのです。

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「浅草六区ゆめまち劇場」
浅草ワハハ本舗・娯楽座 8月公演は、「平賀源内とレオナルド・ダ・ヴィンチ」
未だ謎に包まれている「モナリザ」のモデルが明らかになるかも知れませんよ。ご存じエレキテルの平賀源内と、レオナルド・ダ・ヴィンチ。才気溢れる2人が繰り広げる、常軌を逸した青春恋愛ドラマ。2人が食べた「最後の晩餐」は・・・、乞うご期待!
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「浅草映画セレクション」
浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
下の写真をクリックすると、7〜8月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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