今日は二十四節気「夏至」。暦の上では、一年で一番昼の時間が長い日だけど、日の出時間が一番遅かったのは三日前でしたよ。

夏至を過ぎると本格的な夏が始まるのです。とはいっても、まだ梅雨は明けてませんよね。

梅雨は来週からが本番で、ゲリラ雷雨の可能性もあるようだね。

今日はどんよりと曇った空模様ですが、これから昼間にかけて時々日差しが届いて夏を感じさせる蒸し暑さになるようです。明日は天気が崩れて雨の一日になるとか。

仲見世開会前の三社祭の写真、ようやく今年の写真に取り替えられましたよ。あほまろが提供したのは、祭の直後だったのに、どこに仕舞われていたのでしょうね・・・。

もうすぐ7月、台東区の夏の始まりは、毎年7月の6・7・8日の入谷朝顔まつり(朝顔市)から始まり、続いて9日10日の両日は、浅草寺四万六千日のほおづき市です。

四万六千日に浅草観音を参拝すれば、一日だけで四万六千日参拝したのと同じご利益があるといわれているのです。あほまろとナナちゃんのように、毎朝浅草寺をお参りすること無く、約126年分の御利益が授かるなんて、ずるい日だよね。

でも、何十年も四万六千日の参拝も欠かしていないので、それ以上の御利益は授かっているはずさ。

あほまろとナナちゃんは、絶対に死ぬまで生きられるのさ。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。今朝も浴衣が涼しそうですね。

夏になると、お家の軒先を涼しく飾るのが、江戸時代、庭師が得意先へのお中元用に作ったのが始まりとされる「つりしのぶ」。我が家も数年前までは、風鈴を付けて音色を楽しんでいましたが、最近では売るお店が少なくなってしまいました。とうとう今年の植木市には、一軒の出店も無くなってしまいました。それに変わり、ビニールとプラスティックのごてごて飾りをぶら下げているお店がありましたよ。

時代が進むにつれてごてごてした飾りが多く行きますが、若い連中にとっては、それも風流なのでしょう。ただ、伝統文化の地で暮らす人間の気持ちまでは、変えないように願いたいですね。

-----------------------------------
あほまろ、どんどん歳をとるにつれ、重たいカメラに苦痛を感じるようになっているのです。これからは、軽くて小さいカメラに頼るしか無いと模索した結果、これからは、ソニーのミラーレスを使うことに決定しました。
仕事用には、α7R。散歩用にはα7Sが良いでしょうね。

レンズ2本持ちでも重量は、従来(キャノン)の半分程度。それでも35mmフルサイズセンサーなので、性能も画質もさほど違い無しですよ。

特に、α7Sは、最高ISO感度409600の圧倒的な高感度機す。そこまで上げて使うことはまず無いけれど、昨夜は、ISO感度102400で、近所のすし屋の息子を試し撮り。

肉眼では真っ暗な路地でも、ここまで写れば言うことなし。

暗い路地を走り回る子どもを、シャッター速度1/250で切れるのもすごいでしょ。

ちなみに、ISO感度を最高の409600まで上げて開放で撮ると、さすがにノイズは目立つけど、細部までしっかり解像してますね。

これから冬にかけて、朝の散歩は真っ暗になるので、暗所での高感度撮影にぴったりのカメラですね。

とりあえず、しばらくテストして本番に備えましょう。

Memo
SONY α7s
SONY Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
-----------------------------------
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

|