散歩に出掛ける時には小雨が降っていたので、わざわざ傘をとりに戻ったのですが、すぐに降り止み、最後まで邪魔物になってしまいましたよ。

いよいよ雷門の修復作業が開始されました。写真では判らないけど、向かって左側はシートで覆われてましたよ。たぶん、明日の朝までに全体が覆われているのでしょうね。

そして大提灯も取り外されてしまうのです。大提灯が無くなった場所には、大提灯の写真がプリントされた布がさがるようです。

今朝は、雨が降ったためか、とっても爽やかな散歩でした。予報によると、これからは段々と雲は撤収し、気持ちの良い青空が広がって、久しぶりにカラッとした暑さになるようですね。風が吹き抜けるととっても爽やかな体感でしたよ。

東京電力福島第1原発が、またまた南側の土壌も汚染した可能性があると発表しましたね。それも、発表は計測で気付いてから4日も経ってからの発表ですよ。

どうして、隠匿体質を改めないのでしょうね。海への流出は否定していましたが、たぶん流れ出ているんでしょうね。

昨日見つけたサイトで、趣味で毎日のように魚釣りをしている人達が福島原発事故以降、近海の奇形魚(背骨がグニャグニャになったり)が目立ってきたとの報告が多くなっているようですね。

怖いことに、このサイトによると、「千葉県の漁師さんの話によると、奇形魚というのは激安回転寿司が買っているようなので、極端に値段が安い寿司や魚料理には要注意。海の大規模な放射能汚染というのは人類が経験をしたことが無いため、できる限りリスクの高い方を考えて動きべきです。」と、怖いことが記されてますよ。

他にも、福島の高線量地帯で育てた金魚の目玉が無くなった気持ち悪い写真も掲載されています。

しかし、漁協や県の水産課では、「奇形魚の増加データは出ていない」「銚子漁協などは毎日のように検査をしている」と反論コメントを出しているとか。いったいどちらを信じたら良いのでしょうね。

当事者は、「海に放出すれば、薄まるから大丈夫」と思っているようですが、放射性物質は崩壊する半減期を過ぎるまで効果を保っているのです。

セシウムの半減期は30年で、骨に集まるストロンチウムは何十年も留まり続け、肝臓や骨に集まるプルトニウムは100年以上も残り続けるとか。

海へ流れ、魚介類や海藻を汚染し、蓄積濃縮し続けながら、海流や回遊魚に乗って汚染はどんどん広がっていくのです。特に、大型魚は濃縮によって危険が高まるようです。

現時点では、福島から離れれば離れるほど直接被曝の被害は緩やかになっていますが、しかし、九州でもヨウ素やセシウムが検出され始めています。そのうち、ほぼ日本全土が放射能で覆われてしまったら・・・。あぁ、考えただけでも怖いことだよね・・・。

もう魚は怖くて食べられなくなってしまうんだ・・・。でも、あほまろの寿命は半減期より短いので、怖れていてもしょうが無いかも。ただ、子どもたちの将来が心配だ。

今朝の東京スカイツリーの真上に、ボール電球のような太陽が。まるで、東京スカイツリーがソケットになったようでしょ。

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「第5回新宿クラシックカメラ博」会場内写真展にて、東京スカイツリーと自然現象を捉えた、三遊亭あほまろ「天空半影」・高村達「天空反映」を同時開催いたします。
場所:新宿高島屋11階催事場
期日:8月22日(木)〜28日(水)
但し、24日(土)は、トークショーのため一旦展示を休止いたします。下の写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

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