久しぶりに爽やかな朝の散歩でした。でも、日中は気温も上がって33度、真夏の暑さはまだ続くようですが、少しずつ夜明けが遅くなり着実に秋が近づいているのですよね。

夏が過ぎて秋になってもナナちゃんと朝の散歩は欠かせません。ただ困るのは、日の出が遅くなって、同じ時間でもどんどん暗くなってしまうってことですね。それでも定点観測地は変わらずに撮り続けなくちゃいけないのですが、近頃のカメラは高感度画質が良くなって、撮り方によっては全く暗さを感じさせない写真になってしまうのも、ある意味で困ったことですね。

電子的な効果に惑わされず、これからも明るい時は明るく、暗い時は暗く、自然のままの画像で記録し続けますよ。

来月は、2年に1度開催される「フォトキナ」がドイツケルン市で開催されます。世界40カ国以上、約1,200社が出展を予定している世界最大の映像機器見本市で、どんな新製品が発表になるのか今から楽しみにしている方も多いことでしょう。

あほまろが注目する会社は、何と言ってもライカ社の新製品ですね。先日、ライカ社よりダイレクトメールが届き、「ライカM9/M9-P ギフトカードプレゼントキャンペーン」を8月29日から10月31日まで実施すると記されています。

それによると、ライカM9-PもしくはM9の購入者に、な、なんと10万円分のJCBギフトカードを進呈するというのです。

来たな来たな、「フォトキナ」直前にこの大値引きとは、現行のM9/M9-Pシリーズを売り切ろうとの魂胆が見え見えですよね。ということは、噂通り、ライカM10はフォトキナで100%確実に発表されるということですよね。

新製品はきっと、画素数が3000万クラスを採用するでしょうし、最高感度も少なくともISO10000かも。ライブビューや動画はライカM型には搭載して欲しくないんだけど、入ってしまうのでしょうね・・・。
もしそうであったら、CMOSを使用するってことになってしまうのでしょうね。あほまろとしては、画質的にCCDで継続して欲しいんだけど、世の中の流れには逆らえないのでしょうから。個人的に、40年以上も使い込んで来たライカM型、いつまでもレンジビューファインダーカメラであって欲しい。

カメラに興味の無い方、ごめんなさい。「フォトキナ」のことが気になって、他の話題を思い付けなかったもので・・・。

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今朝の「影」。カラフルなTシャツを着た女性の団体が浅草寺に向かって行くのに遭遇しました。どんな色でも「影」は、影色に変えてしまうんだね・・・。

色を抜いても「影」は影。

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昨日の朝の「影」です。あほまろは、朝夕の「影」も、同じ時間に同じ場所から記録し続けているのです。使用カメラは、M9-Pのモノクロモード。

Memo
LEICA M9-P Hammertone Limited Edition
SUMILUX-M f1.4/50mm
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「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ!三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年(皇紀2600年)に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

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