4月24日。ソラマチデーの内覧会に参加しました。

東京スカイツリーが完成してから、先週の報道陣内覧会に続いて、今回で二回目の内覧会だったようです。

3月17日に業平橋駅から改称した「東京スカイツリー駅」には、まだお祝いの花束が飾られていました。

内覧会の集合は、「ハナミ坂ひろば特設入場口」と記されていますが、いったい何処って感じ?
でも、ちゃんと案内が出てました。

今回はいったい何名招待されたのでしょう。エントランスホールは、ほとんどガラガラ。

エレベータホールの壁面を利用し、新旧パノラマに埋め込んだ液晶表示です。

エレベータで第一展望台(350m)まで、僅か1分ほどで到着です。エレベータ内に高さ表示と、壁には江戸切り子の器が埋め込まれ、ステンドグラスのような輝きが楽しめます。

はい到着。ここが第二展望台の三階部分(350m)です。

エレベータの正面には、津山藩絵師鍬形けい斎(けいさい)が1809年に描いた「江戸一目図屏風」。(岡山県重要文化財の複製)が目に飛び込んできました。これは、なかなかのものです。

とりあえず、何をおいても浅草を探すのが先決ですね。

雷門通中程左側の緑色のビルが、「セグラスツーリズムエージェンシー」と、「三十坪の秘密基地」です。

浅草寺と花やしきも見えてますね。

こちらは桜橋。

平成中村座はまだ準備中のようですね。

防災団地。

北のビル郡。

この鉄骨が下から積み上げられタワーを構築しているのです。

今回の内覧会は、第一展望台だけでしたが、次回は第二展望台の天望回廊まであがれます。

第一展望台は三階構造になっていて、内部を移動するには、エスカレータと階段を利用します。

第一展望台二階部分。

水上バス乗り場からヒミコが出てきましたね。

手前が国技館で、奥に東京タワーです。

東武鉄道の操車場。

手前のビルにプラネタリュームの屋根が写ってました。

雷門通り。手前が「浅草文化観光センター」、実は我が家も見えているのです。女房に電話をしてベランダから手を振るように指示したんだけど、みなさんには解らなくても良い。

天気が良くなったので、浅草寺をもう一枚。

駒形橋とヒミコ。

二階部分のお土産屋さん。もちろんまだ営業はされていません。

期待に胸をふくらませて入った瞬間、なんとなく期待はずれって感じになってたのは、この窓の汚れでしたね。

コーヒースタンドも設置されています。

準備中の売店。

ここから超広角レンズで、東京スカイツリーの影を狙ってみました。正面が浅草です。

真西方向にはかすかに新宿の高層ビル郡も見えていました。


三階部分から下を見たところ。

第一展望台の一階には、ガラス越しに真下を望むこともできます。みなさん恐る恐る足を伸ばしていましたよ。

思い切ってガラスの上に上がったおねえさん、「わぁ、おしっこちびりそう」って、みんなに笑われた。

あほままろは結構、高い所は平気なんだよね。隣のおばちゃんから、気をつけなさいって言われた。

タワーを降りると、商業施設「ソラマチタウン」に繋がっています。しかし、現在はまだ工事中でした。


東京ソラマチは、オフィスビルや水族館、ドームシアターなどの施設もある複合商業施設なのです。

スカイツリータウン南側のソラマチひろば。

スカイツリーの足元にできた、高さ10メートルの屋外彫刻「TO THE SKY」

元東京芸大学長の彫刻家澄川喜一デザイン監修で、4月21日にお披露目されました。

土台が三角形をしているツリーにちなんで、三本の石柱が空に向かって立てられており、

真ん中に大人一人が入れる隙間があって、そこから真上を見上げると、石柱の間からツリーの頂点付近が見えるようになっていいます。

まだ良く理解が出来ていませんが、この付近一帯の商業施設が「東京スカイツリータウン」で、ショッピングモールが「ソラマチタウン」なのでしょうかね・・・。

業平橋から駅名を変えた「東京スカイツリー駅」。浅草発の特急も停車するようになりましたが、これに乗るには乗車券140円の他に、指定席特急券500円が必要となります。一度は乗ってみたいですね。

浅草雷門前の浅草文化観光センターも東京スカイツリー効果で、今年の連休は例年以上の観光客を予想しているようです。

Memo
Canon EOS5DsMk3
Canon EF14mm F2.8L USM
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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