いよいよ今年も明日で終わってしまいますね。我が家も世間並みに町内の鳶頭が来て注連飾りとお供餅が飾っていきました。以前は、確か本物の伊勢エビがくっついていたのに、ことしはまやかしもの、それでも雰囲気だけは本物の注連飾りさ。

お天気は良いんだけど、今朝も北風が吹いて寒い朝でした。

今日のあほまろ家、恒例の家族揃って年末の買い出しに出かけるのです。家族全員で出かけられるのが年に一度だけってのも寂しいけど、今年も出かけられるってことは嬉しいことなのかも。

今年も息子の運転で、麻布のイタリアンレストランで昼食し、その後、明治屋で買い物をしてくるのですよ。

4〜5年前までは、毎年30日は家族揃って横浜の中華街に出かけることになっていたのでしたが、いつの間にか麻布で済ませるようになってしまったのです。それが我が家の仕来りというか習慣だったんだけど、何でそれが麻布に変わってしまったのかは思い出せない。仕来りとか習慣なんてのは、薄っぺらい約束事で良いのでしょうかね。あほまろは、ず〜っと続けたかったんだけど・・・。

そして、明日の大晦日は、なんとなくこれも我が家恒例の紅白歌合戦に合わせての年越しですよ。お料理は、これも決まって手巻き寿司なのです。浅草に来てからもその習慣が続いていることを知った、浅草海苔のいせ勘の星野さんが、毎年、おいしい海苔を持って来てくださるのです。ありがたいことです。

年越しに何で紅白歌合戦を観なければいけないのかも、習慣のひとつなのでしょうね。最近は、出演者のほとんど、あほまろが知らない歌手ばかりになってしまいましたが、食事中のBGMとして流れているだけ。それを聞きながら、禁酒中ではありますが、年にたった一度の大晦日、お酒もちょっぴりなめてしまうのですよ。

そして年が明ける頃にはナナちゃんと白河夜船。朝の散歩のための体力を温存しておかなければいけないもので・・・。

あほまろ家は、元旦だからといって、特に特別な儀式も習慣もありません。普段通りに起きて、普段通りに秘密基地に出勤。ただ、朝食がお雑煮になっていることだけが、お正月を感じさせてくれるようです。

いらっしゃい真穂のジョージ一家のビルヂング、外壁のリニューアルもそろそろ終わるようですね。

この時期は、散歩から帰って来る頃になって、ようやく日が明けてくるのですよ。毎年、元旦の初日の出もここ雷門通りから眺めているのです。でも、手を合わせたりはしませんけどね。

さてと、今年のラスマエの日記も時間切れで簡単に流してしまったし、明日はオーラス、もうちょっと気の効いたことでも書きたいと思ってはいるのですが、それもいったいどうなることやら。
ちょっと早いけど、みなさん、良いお年を。

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昨日の浅草寺境内。年の瀬も迫ると観光客も少なくなってしまいますね。

でも、元旦から10日頃までは、浅草寺境内は連日初詣客で混雑しているのです。

昨日は、とあるお仕事でアミューズミュージアムに行ったのでした。みなさんありがとうございました。

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観音裏の住民さんから写真が届きました。
東京スカイツリー第一展望台の屋根に、何か設置したので撮影してみました。これらはニュースでも報じられた融雪機なのでしょうかね。また、年末の寒いなか仕事をしている作業員さんがいました。ご苦労様です。



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