今朝も寒かったけど、今日はこれから青空が広がって暖かくなって来るようです。これでようやく春らしい陽気になってくれるようですね。
そして明日は、あほまろの「聖誕祭」といっても、特に何も無いんだけど、ただいってみたかっただけ。

福島原発で、低レベル汚染水1万1500トンを海へ放出を開始したようですね。政府当局者らは、放射線量は少なく人体への影響はないと説明しているけど、いくら低レベルといっても、放射能に汚染された水が安全であるワケが無いじゃないか。こんな事態をもたらした日本政府と原子力関係者、みんな低脳レベルじゃないか。
こうした汚染水が海の中で水中食物連鎖で拡散していくと、日本近海の魚も食べられなくなってしまうんだよ。あぁ、これから大好きな寿司は食べられなくなってしまうんだね。これを良い方に考えて、禁酒を誓ったあほまろには良いチャンスと思っても・・・、なんてことは考えたくも無いよね。

海水汚染よりも恐いのが空中に漂っている放射能なんだよ。ドイツ気象局では、福島から放出される放射性粒子の相対的な拡散図を好評しています。それによると、福島原発から放出されている放射能が天候条件によってどのように拡散し希釈化されていくのかが一目瞭然、どうして日本政府はこのことを公にしないのでしょう。
こちらで、ドイツ気象局発表を翻訳したものがご覧になれます。

東京も、福島原発から離れていると安心できないんだよな・・・。それで、外国の大使館業務が挙って大阪に移っているのも理解できるんだけど、

ほんとうは、あほまろ家も東京から避難した方が安全なのでしょうが、ここに至ってジタバタしてもしょうがないよ。だって、汚染は、空からも海からも日本中を覆ってしまうんだから。

あぁ、ナナちゃんは原発の無い国に逃げたいよ。とか思っても、すでに多少の被爆はしているかも知れないし、どうせ死ぬならあほまろと一緒の方が幸せかも。

伝法院の垂れ桜が満開になりました。


今年は南側の垂れ桜が見事ですよ。



SPAウェブ判の『福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」の奇跡』がネットで話題になっています。
映画『フラガール』の舞台となった福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズで地震に遭遇した記者がつづった体験記です。
いわき市は、ハワイアンズ以外は全滅という恐ろしい状況に陥っているにも関わらず、ハワイアンズのスタッフたちが自らの家族や友人を心配する気持ちをひた隠しにしながら働いていたことが伝わってきます。そして地震発生からわずか2日後、余震と戦いながら、ハワイアンズスタッフの運転で、12時間かけて宿泊者全員を東京駅まで送り届けたのです。
現在ハワイアンズは、無期限で休館となることをホームページ上で発表していますが、この体験記に感銘を受けた多くのユーザーたちがツイッターなどで、ハワイアンズに激励の声を送り、「再開したら、必ず行きます!」という声が相次いでいるのです。

以前、あほまろもハワイアンズのイベントでお世話になり、何度か滞在したことがありました。トロピカルムード満点のワンダードーム、そして大きな露天風呂と美味しいお蕎麦を思い出します。あのときだって、ホテルスタッフの対応の良さに感動したんだよね。
現在、ハワイアンズ従業員は、いわき市災害対策本部を窓口に、常磐湯本地区のまりづくり団体と連携して、避難所などで炊き出しを行っているようです。
営業再開したら、絶対に訪れてみたい。スパリゾート ハワイアンズ万歳!

|