春らしい日差しが差し込む穏やかな朝です。我が家から望む真っ白い富士山も・・・、なんてきれい事を並べようとしても、こんな眺めじゃ「富士を望む」なんて言葉は似合わないよね。とはいっても、全く見えないよりは由としましょう。
浅草に越して来た12年前は、右側のマンションはすでに建っていましたが、正面と左側の建物はまだ無かったので、富士山の手前の大山連峰までが見えていたのですよ。

昨夜もナナちゃんとヒロちゃんが仲良くベッドの上で寝ていたのですが、1時頃に突然ナナちゃんが吠え、驚いたヒロちゃん寝室のドアを開けてくれとガリガリやっていました。女房がヒロちゃんを居間に連れて行ったのでしたが、その後、暫くヒロちゃんは居間で鳴いていたのですよ。
ナナちゃんは煩わしいのが嫌いなのは判るんだけど、ヒロちゃんは何も悪さをしないでただ身体の一部をくっつけていただけなのにね・・・。そんな態度をとるナナちゃんだって、あほまろに身体の一部をくっつけて寝ているんだから、もうちょっとヒロちゃんの気持も理解してあげなくちゃいけませんよ。
今度やったら、あほまろもナナちゃんに吠えてやろうかな・・・。

今日は、昭和42年3月6日。日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始したことに由来する「世界一周記念日」ですね。
それまでは日米航空協定により、日本の航空会社は世界一周路線を持てなかったのです。 世界一周路線とは、単一の航空会社により出発地となる空港から出発して地球を一周し、再び出発地に戻る路線のことですよ。

そういえば、「ジャンボジェット」の愛称で親しまれた日本航空のボーイング747型機が3月1日にラストフライトを終え、成田空港で退役セレモニーが行われてましたね。想えば、あほまろが現役の頃はジャンボジェット」が主流で、何処に行くにも日本航空しか利用しなかったんだよな・・・。
でも、消えるのは日本航空のジャンボだけ。全日空のジャンボ機は2015年まで国内線で運行するようなので、想い出の「ジャンボジェット」、終わる前にもう一度搭乗してみたいですね。

日本航空といえば、鶴丸マークの機体が復活しましたね。鶴丸のマークは、日本航空が国際線に就航する際に導入され、挑戦する精神の象徴として、長年、日本の空のシンボルとして親しまれていたマーク。それが経営統合などをきっかけに2008年に姿を消してしまい、今回は3年ぶりの復活です。
新しく復活した鶴丸は、JALの字体を太くして翼の切り込みを以前よりも深くするなど、デザインの一部がリニューアルされたようですが、見た目は昔のままですよね。

日本航空は「原点に立ち返り、新生JALを目指したい」と、鶴丸を「再生の象徴」と位置づけて運用するとのことですが、あほまろとしては、もう一度「ジャンボ・ジェット」の鶴丸も見てみたかったな・・・。

ホッピー通りの居酒屋さんの店頭に、昨日から、「大穴ものがたり」と記された新しい提灯が提げられました。提げられたというより、置かれたと表現した方が正しいのかな。それも、金庫の上にですよ。
これって、かなり深い意味あるオブジェなのかも。
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