ナナちゃんの居ない姫路で朝を迎えました。東京からここまで西に来ると、東京の日の出時間より19分遅い午前6時30分になってしまいます。そんな訳で今朝の散歩、日の出時間に逢わせて出かけてみました。

いつものホテルから姫路城まで徒歩15分、思えばこの道も通い慣れた道になってしまいましたね。姫路出張でお馴染みのお姉さん像、何処に居てもあほまろは定点観測になってしまうんだよね。

姫路城の正面、大手門から場内に入ります。

現在修復中の姫路城、全体を覆ったシートの上に等身大の天守閣が描かれていました。

この時点で、ようやく太陽が昇ってきましたよ。

これから5年間続く修復工事ですが、4月から工事中の様子を見学することが出来るエレベーターも設置されているようです。

いつもの猫ちゃんを探したのですが、今朝は老猫しか居ませんでした。

しばらく老猫と遊んでいると、他の猫たちも集まってきましたよ。

それもそのはず、姫路に来るといつもお会いする餌おばちゃんがやって来たからでした。餌おばちゃん、駅のポスターであほまろの写真展を知ってましたよ。絶対に観に行くよとおっしゃってくれました。

こちらが姫路駅のコンコースに掲げられた写真展の特大ポスターです。これじゃ目立ちますよね。写真展は今月5日から姫路文学館で開催されます。
今回の出張は、写真展の展示作業のためですよ。

今回もナナオさんからモニターを2台借用しました。

今回は、写真を上下二段で展示することにしました。こうして見ると東京で展示したパネルが小さく見えてしまいますね。

姫路文学館は建築家安藤忠雄氏の設計なので、内部もコンクリート打ちっ放しでちょっと冷たい感じですね。

いくら冷たい会場でも、ナナちゃんとヒロちゃんの仲良し姿で訪れた方々も暖かくご覧になれることでしょう。

展示を終えて、コンピュータの設定です。

開始からおよそ4時間でひとまず終了しました。

明日からは、展示された写真の上の壁にはる特大パネルの制作が始まります。

あほまろ写真展「待ってたよ。」は、3月5日(土)〜3月27日(日)まで開催されます。


ということで、ひとまず作業終了で、お食事会。次はいつ姫路に来られるのでしょうね。

Memo
LEICA M9
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH
TRI-ELMAR-M f4/28-35-50mm ASPH
SUMMICRON-M f2/90mm
SUPER-ANGULON f3.4/21mm
|