今朝もいつもと変わらず穏やかな富士山が顔を出しています。
♪真白き富士の嶺緑の江ノ島・・・、(音楽はこちら)
明治43年の今日、逗子開成中学校の生徒12名を乗せたボートが転覆して全員が死亡した事件の起こった日です。その追悼大法会で、鎌倉女学校生徒らにより、鎮魂歌としてこの歌が「七里ヶ浜の哀歌」 とも呼ばれる「真白き富士の嶺」です。富士山は今朝と同じ姿であの悲惨な事件を目撃していたのでしょうね・・・。

気温もさほど低く無く穏やかな朝を迎えました。この時期は、僅か1〜2度の変化でも身体が敏感に感じてしまうようですね。いつもの格好で歩いていても、暖かさを感じるほどでしたよ。

そうだ、お年玉年賀はがきの抽選日ですね。昨年末は、何かと忙しかったので用意した年賀状もかなり余ってしまいました。今更、出し忘れた年賀状を送っても顰蹙をかうだけだ。そうであれば、お年玉切手シートでも当たりの年賀状を贈ってあげるってのも一案かもね。発表になり次第、調べてみましょうね。
あほまろの年賀状、欲しい方手を挙げて・・・、

さて今日の日曜日、特にやることも無いので、日記を書き終えたらナナちゃんを抱っこしながら寝ましょうね。

昨夜、池袋サンシャイン劇場で「がーまるちょば」の舞台を観てきました。今回の公演には、お馴染み「織り姫」たちもゲスト出演しているのです。
「がーまるちょば」の舞台は、言葉を一切使わないパントマイムだけですが、観る者の妄想も手伝って、言葉を喋る以上にイメージが膨らんでくのです。不思議な体験をさせて頂きましたよ。
「がーまるちょば」二人だけでチャップリンの「街の灯」をアレンジしたパントマイム、ストーリーを知っているだけに、妄想が破裂して涙も出てしまいましたよ。これはたぶん体験した者にしか判らない感情なのかも。
下の写真をクリックすると公式ホームページに飛びます。

あほまろが執筆している雑誌の新連載で、宮武外骨の「大阪滑稽新聞・絵葉書世界」を取り上げることとなり、「大阪滑稽新聞」の現物を入手したくヤフーオークションで探してみると、大量に出品されている方がいらっしゃいました。

それが驚いたことに、出品者は「大阪滑稽新聞」の名目上の発行人である三好米吉氏のお孫さんだったのです。と、それは置いといて、もっと驚いたことが・・・。
雑誌が入って来た段ボールに貼られた切手をご覧ください。切手を判る方はもうピ〜ンと来たはず。

そう、この切手は1960年に発行された国際文通週間「東海道五十三次・蒲原」。戦後記念切手の中の出世頭の切手なのです。日本切手カタログによると、未使用3500円、使用済でも1000円の価値が付いているのです。それを惜しげも無く使ってしまうとは恐れ入谷の鬼子母神だよね。こんな豪華なの始めてかも。
ちなみに、その下に貼られた皇太子成婚記念切手は、未使用100円で使用済みは50円と記されています。

Memo
Panasonic GH2
Lumix G Vario HD 14-140mm/F4.0-5.8 Asph./Mega O.I.S.
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観音裏の住人さんより超望遠で撮った東京スカイツリーの写真が届きましたのでご覧ください。
今年はじめての東京スカイツリーの写真です。
634mに近づきつつあるので、大型クレーンを使ったダイナミックな工事風景の写真は撮れなくなりました。でも、春先までの宿題がありましたね。150km離れた那須高原からの東京スカイツリーの撮影です。現在は雪が積もっていますので行けませんが、この春までに頑張りたいと思っています。東京付近の汚れたスモッグが障害になるかなと考えています。
現在の最遠の撮影は、茨城県−福島県の県境にある八溝山(140Km)からの写真のようです。
ご興味の有る方はこちらでご覧になってください。




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