浅草をわずか2泊だけの留守が、気分的にはもう何週間も離れているような気分なんですよね・・・。ナナちゃん寂しがってしるでしょう、また、ヒロちゃんも不思議がってしいることでしょう・・・。それだけが、脳裏に浮かんで仕事中も離れないのですよ。
昨夜、女房から電話で、野良猫ボランティアの早苗ちゃんに手伝ってもらって、ヒロちゃんを救ったとの連絡がありました。影向堂で虐められていたヒロちゃんを保護し、動物病院に連れていったとのことです。病院で、健康診断と回虫などの検査、去勢手術を行っているとか。月曜日の夕方には退院できるとのこと。
これでヒロちゃん、とうとうあほまろ家に仲間入りをすることになってしまったのです。早く帰ってヒロちゃんに逢いたい、はやる気持ちを抑えながら、今日も姫路で午前中から仕事なんですよね・・・。

東の空から陽が昇ってきました。これをまっすぐ進むと、ナナちゃんとヒロちゃんが待つ浅草があるのですよね・・・。常に頭の中はそればっかり。

修復工事中の姫路城。次来る時には、白いテントに覆われているのでしょうね。

姫路城の周りは木々で覆われ街の喧噪を遮断しているのです。さすがに世界遺産。

姫路城大天守閣下では、菊花展が行われています。

姫路城公園前広場では、日曜バザーが開催されていました。

広々した会場に、出店がこれだけってちょっと寂しいかも。

木々の色づきは、東京よりは遅れていますね。

陽が昇り始めると、お堀に姿を写す木々がジャングルのように見えていました。

全面がガラスに覆われた建物に写る朝日です。

おや、これソメイヨシノですよ。

こんな時期に咲いてしまのって、いわゆる狂い咲きっていうのでしょうね。これも、異常気象の影響なのでしょうか。

昨日は姫路文学館で、あほまろの映画「ゆめまち観音」が上映されました。

映画は35ミリフイルムなので、会場に映写機を持ち込まなければいけないのです。

フイルムセンターでお借りしたかなり古い映写機ですね。おまけに、音声はモノラル。これじゃ、せっかくドルビー録音された音声も台無しだよね。

会場には、200名分の椅子が並べられていますましたが、

予想以上の来客で満席になってしまいました。今日も、午前と午後2回上映します。上映後は、あほまろと造形作家の山本君、活弁士の麻生子八咫さんでシンポジュームも開催されますよ。

今朝の姫路の猫ちゃん。昨日もお会いした猫おばちゃんが可愛がっているミーちゃん。今朝は、よそ者が来ていたので機嫌が悪かったようです。

昨日もお会いした子猫ちゃん。とっても人なつっこいんだよ。

みんな仲良く、餌おばちゃんを待ってました。

そこにのそのそやって来た妊娠中の黒猫。かなり大きなお腹は臨月間近ってところでしたよ。

この子は、例のもぐら叩き猫ちゃん。こいつらは警官心が強いので、なかなか近寄ることができません。

さて、映画会の初日を終え、今回の「鉄道と旅と文学と」展の主催者と、企画運営をなさった「鉄道文学会」の方々で反省会と称した宴会というのか、飲み会というのか、とにかくお好み焼屋に集まった。

あほまろの弟子の多麻呂と、姫路文学館の副館長さん。

おや、何が57?

鉄道文学会のトウジさんの誕生日でしたよ。火を消す前に、なんまいだなんまいだ・・・、もうこれ以上年をとりませんように。

そして、ケーキの入刀式。お隣の御姫さまは奥さんじゃなくて、姫路文学館の課長さん。偉い方ですよ。

課長独り占めは、ずるいずるいと女性たちが集まった。トウジさんはもてる。

多麻呂と山本君。どっちもあほまろの弟子。撮影も弟子の古麻呂。今回は、あほまろ一家、姫路で大集合でした。

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