昨夜来の雨もあがり、今日は秋晴れとなるようですね。朝から、カラッとした爽やかな風が吹いています。街中を歩いてきても、どこからか虫の鳴き声が響いてきますよ。あの暑かった夏が、ようやく去ってくれたのですね。でも、これからは秋雨前線がウロウロするので、気持ちいい秋晴れは少なめのようです。暑くなければ雨でも許しますよね。

今日は「モノレール開業記念日」ですね。あれはちょうど東京オリンピックが開催を前にした、昭和39年9月17日、浜松町〜羽田空港間を往復する東京モノレールが開業したのです。しかし、東京オリンピックに間に合わせるため、用地買収が不要な運河の上に建設され、終夜の突貫工事が行われたため多大な工費がかかり、その後の経営の足かせとなったようで、国鉄の初乗りが20円、タクシーの初乗りが100円の時代に、運賃は片道250円とかなり高額だったため、乗車率は20%程度だったのでしたが、当時の子どもたちにとって、憧れの乗り物でしたよね。確か、吉永小百合さん主演の映画(題名は忘れましたが)にも登場してましたよね。
あれから46年、今朝の新聞で、浜松町駅から路線をJR東京駅か新橋駅まで延伸することについて本格的な検討に入ったことが報じられています。羽田空港が来月、「二十四時間国際化」することに伴い、モノレールを東京駅まで延伸すれば、JRの「成田エクスプレス」との乗り換えが一回で済み、移動時間の大幅な短縮につながって競争力を強化できるとのもくろみのようですが、仮に東京駅への延伸にかかる費用は、東京モノレールの試算で一千億円を超えてしまいますが、それでも採算はとれるのでしょうかね・・・。
あほまろの絵葉書コレクションの中に、東京モノレール創業時の絵葉書があります。
絵葉書の解説によると、『日本の表玄関である国際空港羽田と東京タワーに近い都心の浜松町間13.3キロをわずか15分で走るこのモノレールは、世界最初の複線による実用路線でその規模、延長距離、スピード、輸送力からみて世界ではじめての本格的な輸送機関で、モノレールが21世紀の新しい都市交通機関としてデビューする試金石ともいえましょう(東京モノレール株式会社発行)』
みんな、この絵葉書を見ながら、東京モノレールに憧れたのですよ。なんたって、21世紀の新しい都市交通機関といわれていたのですから、貧乏学生だったあほまろですら、無理をして乗車したほどですからね。
「浅草の風・池田和則さんお別れの会」
8月26日にお亡くなりになった「浅草の風」池田和則氏のお別れの会に日程が決まったようで、一昨日、友人代表の方よりメールが届きましたので、お知らせいたします。
日時:平成22年10月5日午後6時30分より
場所:浅草ビスタホテル 2階
東京都台東区寿2-2-9 電話03-3843-8421
会費:一万円
「浅草の風」で、浅草情報を楽しんで頂いたみなさん、「池田和則さんお別れの会」当日は、「浅草の風」池田さんの思い出を語り合いませんか。
なお、参加ご希望の方は、9月30日までに03-3844-1330迄FAXをしてください。
お世話になった池田和則氏、心より哀悼の意を表します。

朝の浅草神社境内、どんどん暗くなってきました。

今朝のようにお天気が良い日でも、午前5時過ぎはまだ真っ暗なのです。

ヒロちゃんたちと暫く遊んで、写真を撮るのは5時半を過ぎてからじゃないと補助光無しでは、可愛い表情も撮れなくなってしまったのです。

最近は、ドラちゃんまでがナナちゃんに興味を持ってきたので、チャンスはいっぱい有るのですが、これも光が有ってこそ表現ができるのですよね。

ドラちゃん、今朝もこんなところからナナちゃんを狙ってましたよ。ドラちゃんいったい、何がしたいのでしょうね・・・。

今朝の大和君。相変わらず落ち着きが無くて、写真を撮るのも至難の業。

なんとか猫じゃらしで騙しながらですが、

たまには、カメラ目線でこんな可愛い表情も見せてくれますよ。

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