夕べも寝苦しい夜でしたね・・・。途中まであほまろの足元で寝ていたナナちゃん、あまりの寝苦しさに、ベッドを降りたり上がったり、そのたびに起こされてしまうんですよ・・・。おかげで、あほまろは寝不足気味、アクビが止まらない散歩になってしまいましたよ。

今日は、第30回浅草サンバカーニバルが開催されます。あほまろの秘密基地は、パレードのコースとなる雷門通りに面しているため、強烈な音楽と太鼓の音でナナちゃんは毎年大迷惑。そんなことで、今朝は出勤せず我が家でお留守番しなければいけないのです。

中国人観光客が急増している浅草寺で、最近困惑していることがあります。それは、トイレットペーパーを流さずに、拭き終えた紙を個室の隅に積み上げて帰る人が急増していることです。それもそのはず、中国では便器の紙詰まりなどを防ぐために、紙は流さず、ゴミ箱に捨てるのが常識になっているからのようですね。そういえば、あほまろも中国で公衆便所に入って、使い終えた紙が個室いっぱいに散らかっているのを何度も目撃したことがあります。それが原因で、特に夏の暑い時期は、臭いのなんのって半端じゃなく、使うのを止めてホテルまで我慢したことがあったっけ。
それでも公衆便所が水洗に変わっただけまだマシ。あほまろが始めて中国に行った昭和50年代、上海のレストランで用を足したくなって、トイレの場所を訪ねると、裏の「馬桶(マートン)」に行けと言われたんですよ。半信半疑薄で暗い路地を抜け裏に回ると、おばあさんの前に数名の人が並んでいたのです。もちろん用を足すためですが、女性は桶にしゃがんで、男性はもちろん立って、男女揃って、おばあさんの前に3個ほど置かれた桶の中に用を足さなければいけないのです。もし、紙が必用な時おばあさんが売ってくれますが「馬桶(マートン)」の中に捨ててはいけません。用を終えると、使用量として小銭を数分(2〜3円くらい)渡さなければいけなかったっけ。もちろん最近は「馬桶(マートン)」も無くなってしまったでしょう、しかし相変わらず使い終えた紙はゴミ箱に捨てるのがマナーとなっているようですね。
浅草寺も「トイレットペーパーは流せます」と中国語で表示しましたが、それでも抵抗があるのか、流さない人がほとんどのようですね。また、お賽銭の中にも中国の硬貨が多くなったとか。浅草寺としては、中国人の観光客が増えるのも善し悪しなのかな・・・。

昨夜は居待月、我が家のベランダから東京スカイツリーをかすめながら昇っていきました。

今朝のヤマト君。キャットタワーのてっぺんでお澄まし。

何か悪巧みを考えているようですね。

急に起き出し、勢い良く飛び降りてしまいました。

あまり動かないようにと、リボンで縛ってあげましたよ。

Memo
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