ジ〜ジ〜ジ〜ジ〜・・・、今朝も元気に蝉が鳴いています。まさに暑さの予感ですね・・・。テレビで、午前7時前の大手町の気温が30度を超えているとか。今日も猛暑の記録を塗り替える暑さになってしまうのでしょうね・・・、とはっても、自然に逆らうことなんてできません。猛暑うがないんだから。
昨日も関東地方と東海地方を中心に、全国134カ所で35度を超す猛暑日を記録したそうです。練馬では今年最高気温となる38.1度を記録したようですね。全国で一番暑かったのは群馬の館林と伊勢崎で、38.2℃。関東の暑さは明日以降収まるようですが、西日本ではあと1週間は猛暑が続き、大阪では毎日のように35℃を超えるとのことなので、お出かけには、水分をこまめに取るなど熱中症対策をお忘れなく。

ナナちゃんも散歩中は舌が出っぱなし。時々水分補給をしてあげるのですが、同じペットボトルはあほまろも共有。更に、ナナちゃんの用足しの後始末もしなければならないので、余計な出費をしてしまったんだよね・・・。
近頃はどの自動販売機に水が入っているのが当たり前になってしまったけど、ペットボトルなどの容器に入った水やお茶を飲むことが当たり前になったのはいつからだったのでしょうね・・・。一昔前までは、日本人は、水と安全はタダと思って暮らし、飲み水を買うという行為は、外国の話だったよね。しかし今では、多くの人が当たり前に飲んでいるのです。
日本では、いつから自販機で水が売られたのでしょう。ネットで水を調べていると、とんでもない事実を発見してしまいました。このペットボトルなどの容器に入った飲料のライフサイクルで発生するCO2が、水道水の20倍以上だってことを・・・。
ナナちゃんの用足しの後始末のために、もう一本別に水を持って歩くのも嫌だし、水がジュースやコーヒーと同じ値段になってしまっても、無くなってしまったら買っていたあほまろ、明日からは、空いたペットボトルに水道水を入れて持ち歩かなくちゃいけな。ものすごく反省してしまいました。よ〜し、今日から酒と、水のペットボトルを買うのは、止めるぞ・・・。
余談ですが、現在、ニューヨークのユニオンスクエアに一風変わった自販機が設置され話題となっているようです。「DIRTY WATER(汚水)」と記された水の自販機で販売される水には、茶色く濁りゴミが浮かんでいるのです。この自販機を設置したのは、「国際連合児童基金(ユニセフ)」。ユニセフのデータによれば、毎日およそ4千人の子供が飲み水が原因で命を落としているのです。そんな状況を改善しようと、「DIRTY WATER」キャンペーンを行っているのです。
「マラリア」「コレラ」「赤痢」「黄熱病」など、いずれも水が原因で感染する病原菌入りの水が1本1ドル。この1ドルがあれば、飲み水が整備されていない地域の子供達が40日間きれいな水を飲めるという。始めはみな驚いているものの、間違っても興味本位で飲んだりしないようにと、スタッフの説明を聞き、多くの人々が水を購入していくそうですが、恐いはなしですよね・・・。

今朝のヤマト君。

いかに外が猛暑であったとしても、ヤマト君はエアコンの効いた部屋でリラックス。

お水だって飲みたいときはいつだって、綺麗なお水がふんだんに飲めるって幸せだよね・・・。

でも、毎日およそ4千人の子供が飲み水が原因で命を落としているのを助けようとしているユニセフ「DIRTY WATER」キャンペーンにも、協力してあげましょうね。

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