あほまろは京都で朝を向かえましたが、長年の癖で、ナナちゃんも居ないのに、いつもの時間に目覚めてしまうんですよ。とりあえずじ〜っとしても居られないので、カメラを持って朝のお散歩をしてきたのですが、京都ってところはペットを飼っている人が少ないようですね。ホテルの周りを約１時間うろついていたのですが、ワンちゃんどころか野良猫いっぴきも見つけることができませんでしたよ。それよりやっぱり、ナナちゃんはちゃんと散歩に連れていってもらえたのかな・・・、歩きながらも頭の中はそればっかりなんだよね。

　京都タワーと朝焼け。東京もお天気が良いようなので、今朝のスカイツリーもきっと朝焼けに浮かんでいるのでしょうね。

　毎日のお参りを欠かしたことのないあほまろ、たとえ何処に居ようと自然と詣でる場所を探しているのですよ。ホテルの近所に管大臣天満宮さまを見つけ、朝のお参り。天神様なので、あほまろも頭が良くなりますように・・・。それは無理か。

　京都に来た目的は、京都精華大学で、「ゆめまち観音」を生徒たちに見せ、その後で映像に関してのシンポジュームを開催するためなのです。

　会場となるメディアセンターのロビーには、撮影で使用したジオラマの展示が行われていました。

　東京から参加したのは、あほまろの他に造形作家の山本高樹君、活弁士の麻生子八咫さん、古麻呂の三名。京都からは、先日結婚したばかりの多麻呂。

　今回の上映にあたり、３５ミリ映写機を２台借りてくれました。

　子八咫さんのリハーサル。映画と活弁のバランスチェックです。

　開始時間が近づき、そろそろ学生たちが集まってきましたね。

　学長とあほまろの挨拶で上映会の始まりです。学生のみなさん、真剣に見入ってくれましたよ。子八咫ちゃんは、いつもの制服。

　上映を終えた後は、映画に関してのシンポジュームです。なかなか厳しい指摘も頂きましたよ。学生たいよりも、あほまろの方が勉強になりました。

　京都精華大学では、シンポジューム終了後は学食を借り切って、いわばシンポジューム二次会が恒例とか。

　島本学長も参加され、映画の話題で盛り上がりましたよ。

　学生のみなさんもアルコールが入って本年トーク。とっても参考になりました。京都精華大学のみなさん、ほんとうにありがとうございました。