今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

●　かっぱ橋本通り　下町七夕まつり
●　入谷朝顔まつり
●　浅草寺　ほうづき市
●　隅田川花火大会

『つくづくと』
　お盆が終わると秋ですね・・・。今朝は空気もカラッと、とってもしのぎやすい暖かさですね。国民的な休暇、民族移動、みなさんのお盆は如何でしたか。夏休みや墓参りと結構忙しかった方も多いでしょうね。

　ぐっすり寝ている深夜、大阪に帰省していた友人から興奮した声の電話で起こされてしまいました。おい、今、オレは開通したばかりの東名高速道路牧之原サービスエリア付近を通っているんだぞ、凄いだろう。それがナゼ凄いのだ？そりゃそうだろ、わざわざ開通を待つ車の列に並んで、パトカーの先導で走っている。正に、復旧工事現場を通過中なんだからな、凄いだろう、凄いだろうと、そればっかし。寝ているところを起こされてしまったあほまろにとって、何処を通過していようが関係無いんだよね・・・。どうせ、ノロノロ運転で通過させられているので暇だったんだろ、それより、早く寝かせてくれよ・・・。

　寝ぼけ眼での会話だったので、確か、真新しい舗装とか、工事中の人が並んで見守っていたとか、それ以外にも何か言ってたけど、すっかり忘れてしまいましたよ。ただ覚えているのは、寝起きが辛かったことなんだよね。おかげで寝不足になってしまたんだよ。

　今朝の新聞によると、静岡の震度６弱地震で通行止めになっていた東名高速道路上りの袋井−焼津インターチェンジ間の復旧工事は午後１１時ごろに完了、５日ぶりに全面開通したと報じられていますね。それより、開通したことでＵターンラッシュの混雑にも拍車がかかっているんじゃないでしょうか。散歩中に彼のことを思い出して電話をしてみると、疲れた声で、過去例の無い大渋滞で、ちょうど今、自宅に到着したんだから、もう寝かせてくれよ・・・、だって。昨夜のお返しにと、散歩中に何度か電話をしてみたけど、着信拒否しやがンの。

　渋滞でも混雑でも、どっかに出かけられた人は羨ましいね。ご存じの通り、あほまろは何処に出かけることも無く、いつも通り弟子の古麻呂と共に秘密基地でナニかやってたんですからね・・・。

　昨日の終戦記念日、浅草寺では、太平洋戦争で亡くなった戦没者慰霊のための万霊燈籠供養会（ばんれいとうろうくようえ）が開催されました。普段は午後５時に閉められる本堂の扉ですが、日中の暑さのやや緩んだ夕方６時３０分、供養にお集まりの人々が見守るなか、観音さまのご宝前において追善供養の法要が営まれます。

　この法会は太平洋戦争で亡くなられた戦没者慰霊のための「流燈会（りゅうとうえ）」として昭和２１年（１９４６）に始められたものですが、今日では月遅れのお盆の先祖供養として燈籠を奉納される方々も多くなられました。(浅草寺ＨＰ）

　午後６時２５分、待機していた係員によって、一斉に火が点されました。

　奉納された行灯、そのほとんどがお盆の先祖供養だったようですね。

　かつては、読経に続き隅田川にて「燈籠流し」が行なわれていたのですが、環境問題などで取りやめになり、その後は、本堂裏でのお炊きあげとなったのです。

　今年は、例年よりも灯籠が２〜３百個少ないようです。

　午後６時５０分、法要を終えたお坊さんたちが本堂外陣に出てこられました。

　最後のお出ましは貫首さま。

　奉納された灯籠の間を縫って進みます。

　本堂外陣の中央に設けられた施餓鬼棚で読経。

　読経を終え、供養された燈籠はすべて本堂裏手に運ばれました。

　炉の中に、総ての灯籠が修まりました。

　そして、不動明王の真言が唱えられ、お焚き上げの開始です。

　お坊さんが、種火となる灯籠を持って炉の中央に進みます。

　種火から、本堂を取り仕切り新門の鳶頭によって点火されました。

　奉納されたみなさんは、合唱をしてご先祖さまの冥福をお祈ります。

　 お焚き上げを見守るご信徒のみなさんの顔も、炎に染まってますね。

　お炊きあげは、およそ１０分で終了しました。

　「東京スカイツリー」、まだお盆休みなので進展無し。

『ジオラマで訪ねる荷風の世界』
　永井荷風生誕１３０年、没後５０年企画　
　明治から昭和にかけて、多くの作品を残した文豪永井荷風は、江戸情緒を残す人情味豊かな東京・下町をことのほか愛した作家でした。

　今回の展示会では、永井荷風生誕１３０年、没後５０年企画として、荷風ファンでもある造形作家山本高樹氏が、荷風の歩いた町「浅草・玉の井・銀座」をジオラマで再現し「荷風の世界」をご紹介します。この展示にあたり、新たに戦後の浅草六区の象徴でもあった「浅草ロック座」の外観を２５分の１の模型で再現しました。当時のロック座の客席は２００席、そのうちの５０席と満員の観客と踊り子たちの姿も再現、また、踊り子たちと楽屋で談笑する荷風を始め、木戸番、裏方たちの様子も楽しめます。

　残念ながら、浅草「きよし」の登場はありません。(知る人ぞ知る浅草の有名人）

会場：テプコ浅草館　協力：江戸ネット
会期：２００９年７月１４日（火）〜９月１３日（日）
　　　入場無料
休館：毎週月曜日（月曜日が休日の場合は翌日）
電話：０３（５８２７）３８００

　お炊きあげの翌日の今夜は、「浅草夏の夜まつり・とうろう流し」「流灯会」が開催されます。

　「流灯会」は昭和２１年の復興祭のとき、浅草に参集した縁者が、手に手に燈籠を持ち高張り提灯を先頭に行列し隅田公園の河岸へ至り、一つ一つ隅田川に流していたもので、その数は毎年三千個近くにも達し年々盛んな浅草行事となっておりました。(浅草観光連盟）

　昭和４１年の春、高潮防止のため両岸に防潮堤の整備が行われ、この流灯会も昭和４０年を最後に終わってしまいました。

　それを、平成１７年に隅田川親水テラスの連続化及びスロープ整備がととのったことで、復活したのです。

　この行事を通じ、国際的に東京を魅力ある都市空間として再生することを目的とし、水辺空間における浅草の観光、景観や回遊性などの特徴をいかし、憩いと賑わいの場づくりを率先して創造し、隅田川との魅力あるふれあいを高める意味もあるようです。

　「流灯会」の様子は、明日の日記でご覧にいれますね。

　お盆の明け、早朝に訪れる方が少なくなりました。

　今日は送り火をたいて、御霊のお見送りをするのです。

　おとうさん、おかあさん、ハニーちゃん、モモちゃん、来年もまたお盆にお会いしましょうね。

　

　

　

　

　今朝は定刻ちょっと前だね。



　お盆が終わったので、開門を待つのは、いつものみなさんだけでした。

　屋根瓦が無くなったので、扉がスムーズに開くようになったようです。

　ご先祖さま、来年もあほまろに逢いに来てくださいね。

　参拝済んで、いつものワンちゃん場所へ。





　白いトンネル。



　青いとはいえない空。でも、爽やかでしたよ。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　

　

　

　ハスのハナ。

　反対から見てもハスのハナ。

　ちょっと枯れて来たけどハスのハナ。

　二尊仏さまのハナみち。

　いつも二人で秘密のハナしかな。

　三人寄れば文殊の知恵。でも、こちらはのように地蔵菩薩に例えても良いのかな・・・。

　影向堂のお庭。

　影向堂のお池と東京で最古の石橋。　

　あぁ、浅草寺。

　今朝はセミが極端に少なかったな・・・。

　そろそろセミともお別れの季節になってきたのでしょうかね・・・。

　そして次に来るのは・・・。

　銀杏だよ。

　今年の銀杏、どの木も豊作のようですね。あほまろは食べるのは好きだけど、採るのはイヤなので、写真に撮って飲み屋で食べるの。でも、たとえ飲み屋に行ったとしても、お酒は飲まないので、ウーロン茶のあて。

　スッキリしない青空、パート痛。

　こっちも青空ですが、空で露出を合わせると他が真っ暗になってしまうんだよね。



　スッキリしない青空、パート刷り。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　

　最近、この前でウンチをしてそのまま帰ってしまうワンちゃんがいるのです。ワンちゃんは悪く無く、飼い主が悪いんだよね・・・。

　

　触っても、まだ柔らかいね。

　収穫まで、あと一月ほどかな。





『今朝の猫ちゃん』
　今朝のＡ猫ちゃんはとっても用心深かったな・・・。

　黒Ｃ猫ちゃんも何かに脅えているようだったよ。

　きっと誰かが虐めたんだね。

　それで、Ｂ猫ちゃんもどっか行っちゃったんだ。

　みなさん、猫ちゃんを虐めないでね。

　あほまろは田中猫画伯のこと、虐めてませんよ。