今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

●　かっぱ橋本通り　下町七夕まつり
●　入谷朝顔まつり
●　浅草寺　ほうづき市
●　隅田川花火大会

『つくづくと』
　突然の雷雨に飛び起きたのですが、寝ぼけていたのでいったい何時頃だったのか覚えていません。でも、外はまだ真っ暗だったようなので午前３〜４時頃だったのかな・・・。あぁ、今朝の散歩はまたまた雨の中か・・・、そんな状況を夢見ながら再び眠りについたのでした。そしていつもの時間のお目覚め、ベランダから日が差しています。あの雷雨は夢だったのかな・・・。これで今朝の散歩は大丈夫のようですね。出がけに天気予報を見ると、今朝もあちこちに雨雲が発生し、ニワカ雨や雷雨の可能性もあるようですね。それと、夜半の雷雨は雲が急激に成長した「ゲリラ雷雨」だったとか、ということは、やっぱりあの雷光は夢じゃなかったんだ・・・。最近のあほまろ、夢と現実の区別がつかなくなっているんですよね・・・。年のせいかな。

　雷門前の「浅草文化観光センター」が閉館され、今日から約５０メートル吾妻橋寄りの仮案内所への引っ越しが行われるます。それが終わると取り壊しが始まり、完成は平成２３年１２月を予定しております。

　明治から昭和にかけて、多くの作品を残した文豪永井荷風、その生誕１３０年と没後５０年企画として、「テプコ浅草館」では、『永井荷風生誕１３０年、没後５０年企画
「ジオラマで訪ねる　荷風の世界」展』が開催されております。荷風ファンでお馴染み造形作家山本高樹氏による、荷風の歩いた町並みジオラマを中心に、荷風のスナップ写真や初版本など、貴重な資料が展示されています。ジオラマは、映画「ゆめまち観音」で使用した「玉ノ井の色町」、都電が走る昭和初期の「モダン都市銀座」、そして今回目玉として、この展示会のために創作された、戦前の「ロック座」です。二階の楽屋でストリッパーの踊り子と談笑する永井荷風先生もいらっしゃいますよ。

　会期は２００９年７月１４日（火）〜９月１３日（日）。浅草にいらっしゃった機会にぜひ、テプコ浅草館にお立ち寄りください。

　この展示が終わった、９月１５日（火）から１１月１５日（日）までの２ヶ月間、またまたあほまろワールド、「ぽち袋と絵封筒の世界展」を開催します。大正時代から昭和初期までのぽち袋と絵封筒がおよそ１０００種類が並びます。ぽち袋とあなどってはいけませんよ。たぶんこんな展示って前代未聞でしょう。見応え充分、絶対にお勧めですよ。

　雷門が有るってことが、浅草のランドマークになっているんですよね。阪神大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区の若松公園にもランドマークが欲しい。地元の商店主らで構成するＮＰＯ法人「ＫＯＢＥ鉄人ＰＲＯＪＥＣＴ」が、震災復興のシンボルとして「鉄人２８号」の原寸大モニュメントが登場するようです。

　高さ約１５・３メートル総重量５０トン制作費１億３５００万円の雷門よりも大きい「鉄人２８号」、神戸のランドマークになると良いですね。

　さて、浅草の夏の行事をお知らせいたします。

　お盆の８月１５日（土）、浅草寺本堂内で「万霊燈籠供養会」が開催されます。

　翌８月１６日(日）、隅田公園吾妻橋親水テラスにて「浅草夏の夜まつり灯ろう流し」が行われます。詳細は浅草観光連盟のホームページをご覧ください。

　８月２１日、浅草公会堂にて「第1回浅草演芸祭」。
　そして８月２９日（土）には、浅草の夏の終わりを告げる「第２９回　浅草サンバカーニバル」が行われます。

　和服の女性が宝蔵門前で踊ってました。

　このおねえさんは、ときどきお顔を見せてくれる方ですね。

　いつもでもいつまでも、ひとり踊り続けていました。

　雲行きが怪しい東の空。

　しかし、北から、

　西にかけては青空が出ているンですよ。

　変なお天気ですが、あほまろとナナちゃんにとっては、朝の散歩時間だけ晴れていてくれたら、それで良いのですよね。

　赤いハスには蕾が４つもあるというのに、

　白いハスは総て咲き終わってしまいました。

　今朝の散歩も定刻。

　なにしろ、午前４時半に自動的に目覚めてしまうのです。

　あほまろは、まるで正確な目覚まし時計を身につけているかのようですね。

　でも、若い頃は朝寝坊が得意だったんですよ。

　というか、目覚ましが無ければ絶対に起きられなかったんだよね・・・。

　観音様、どうしてあほまろはこうも変わってしまったのでしょう。

　その答えは、年寄りになったから。

　いいんです。年寄りでいいんです。あんただって年をとるんだよ。

　そうなったら、

　年寄りの気持ちが、いやというほど判るんだよ。

　人間は、太古の昔から不老長寿の薬を求めてきたってのも判るようになるんだから。

　もういちど青春時代に戻りたいとか思ってね。

　でも、無理なんだよな・・・。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　それで、人は救いを求めて寺院を詣でるんだよ。

　詣でることで、なんとなく元気になった気がする。

　なんたって、ここまで歩いて来なければいけないことが、

　元気の源なんだよね。

　今日も一日、良い日でありますように。

　子どもたちの幸せもお願いいたします。

　あほまろは、特にどこかの信者ではありませんが、信仰心はあると確信しているのです。

　生死に関わらず、大切にしていることに込める思いは、ゆるぎなく尊いものですからね。

　会社を大きくしたいとか、お金を儲けたいなんてことに夢中になっていた時代もありました。

　そんな時代を振り返えると、なんと惨めな生活を送っていたのだろう。若い頃の自分、そうも思えてしまうんですよね・・・。

　あの頃は、自分の心のなかに信仰心があるってことも忘れていたのでしょう。

　あほまろが大切にしている思い、犬たちと平和な毎日が過ごせますようにと、毎朝、観音様にお願いじゃなく自分に誓っていることかな。

　それを実行出来るってことが、どれだけ幸せなことか。

　とりあえず、観音様に来られる体力だけは鍛えておかなくっちゃね。

　ナナちゃんとの散歩と、毎日の日記更新のためにもね。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　

　

　



『今朝の猫ちゃん』
　浅草神社のＣ黒猫ちゃん。今朝はチョロチョロしていたので、撮った写真総てブレブレでしたよ。

　１６枚撮って、まともだったのがこの２枚だけ。どっちもアングルが悪いけど我慢してね。

　Ａ猫ちゃんとＢ猫ちゃん。いつものとろこに座ってました。

　ここじゃ背景が良くないので、どっかに行きましょうよ。Ｂ猫ちゃんを撫で撫でしてあげると・・・、

　Ａ猫ちゃんは、台の上に上がってしまいました。嫉妬してるんですよ。

　こちらは奥山文化広場の子猫ちゃんです。今朝も親猫ちゃんたちは居ませんでしたね。

　こちらの猫ちゃん、田中画伯。今朝から空の塗りに入りました。ピンク色の空、いったいどんな完成を見せてくれるのでしょうね。

『浅西町会のイベント』
　あいにくの雨模様でしたが、「浅西納涼横丁」が行われました。

　屋台が並んだたぬき通りには、雨除けのテントが設置され、その下で、子どもたちがひしめき合ってましたよ。

　夏休みが始まった子どもたちを相手に、町会の方々が食べ物やおもちゃを売っています。

　売るといっても、市価よりう〜んと安いんですよ。

　子どもたちって、ヨーヨーには格別な思いを持っているんですよね。

　おにいちゃんたちが風船でパフォーマンス。でも、ここはあまり人気無かったようです。

　おとうさんたちには、ビールと枝豆。これも縁日の楽しみだね。

　午後５時から始まった「納涼横丁」、みなさん楽しめましたか。あほまろも楽しみたかったけど、なにしろ現在は禁酒中なもので・・・。