あほまろ、竹取物語の中でかぐや姫に求婚する5人の若者は、実在の人物をモデルにしたっての知ってるかい。

かぐや姫が富と権力を懲らしめるという権力批判の物語だったから、権力者を虐めたんだよ。

昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは竹を切ってかごやざるを作って暮らしていました。

ある日のことです。いつものように竹林に行くと、光っている竹が一本ありました。切ってみると何と女の赤ん坊が入っていました。おじいさんとおばあさんには子供がなかったので「かぐや姫」と名づけて育てることにしました。それからというもの竹を切りに行く度に、おじいさんは竹の中にお金を見つけお金持ちになりました。

貧乏な生活だったから養育費としてお金をあげたんだよね。でも、きっとおじいさんは赤ちょうちん行ったよね。南骨折。

赤ん坊はすくすくと育ち、とても美しい娘になりました。そのうつくしさを耳にして至る所から結婚を申し込みにたくさんの若者がやって来ました。まるで、ココアちゃんの赤ちゃんみたいだね。

しかし、かぐや姫は興味を示しませんでした。いつも物思いにふけり空を見上げていました。おじいさんは若者の求婚を無視することもできなかったので、不思議な宝物を持ってきた者にかぐや姫をやることにしました。

数人の若者が宝物をもってきましたが、かぐや姫はすぐに偽物と見破ってしまいました。

実は私は月で生まれ、11月15日の夜、月に帰らなければなりません。そっか、それが「22才のわかれ」だったんだね。

その夜、天使が明かりの中から現われ、家の上に降り、かぐや姫の手をとると空高く上がっていきましたとさ。ジョージ君もかぐや姫知ってたね。

おじいさんは沢山の武士を雇ってかぐや姫を守ろうとしたんだって。

でも、天使の光があたると武士たちは力を失ったんだよね。

かぐや姫は日本で初めて作られた物語文学なんだよね。おとうさん、こんど、ココアのブログ「まるごとココア」にも書いて欲しいな。

一千年以上も語り継がれているお話しだから、メグちゃんも知ってるよ。明日天気にな~れ。

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