秋晴れの良い天気になりました。久しぶりにモモちゃんと一緒の散歩です。爽やかな朝なので、モモちゃん普段よりは足取りが軽やかには見えるのですけど、歩きながら足がもつれてずっこけるんですよ。それでも、なんとかあほまろに着いて行こうとする姿、“私はまだまだがんばれるんだ、雨でも置いていかないでね”。そんなことを訴えかけているかのようにも見えてましたよ。

　浅草では「浅草大観光祭」が始まりました。昨日のオープニングセレモニーには、境内の仮設劇場で今日から公演が始まる平成中村座に出演される歌舞伎俳優片岡仁左衛門丈、中村勘三郎丈も参加し本堂西側の江戸町「浅草奥山風景」の大木戸前にてテープカットが行われました。昨日のあほまろは映画の作業で時間がとれず、残念ながら助手の古麻呂に取材を任せたのです。しかし、浅草で開催される大きなイベントには必ず顔を出しているあほまろ、何故居ないのだろうと、地元の友人や知り合いの記者連中からも、具合でも悪いのか、なんてお気遣いの電話まで頂いてしまいました。行きたかったのは山々でしたが、やらなければいけないことがまだまだ残っているんですよね。

　そんな訳で、写真はあほまろ、昨日の様子は又聞ってことなので詳細を書くことが出来ません。しかし、気になったのが、平成中村座が浅草で公演をするのは５年ぶりで、勘三郎さんの襲名後初となる浅草公演、彼のコメントの中で、日本の浅草ではなく、世界の浅草になるよう頑張ります。そんな言葉もあったようです。これって、とっても嬉しい響きじゃありませんか。浅草は地元はもちろん、日本中、いや世界中の方々の心の古里になっているのですからね。そこで開催されている「浅草大観光祭」、もっともっと世界に向けても発信するためには、浅草発の英語や中国語などの情報も必要ではないでしょうか。微力ながらあほまろも情報を差し上げますので、語学に堪能な方、やってみませんか。なんたって、「世界の浅草」なのですからね。

　今朝の東京新聞でテプコ浅草館で開催中の「再現！浅草六区の賑わい」展が紹介されています。でも、記事では、「映画のメッカ大正初期の浅草六区」と「東京下町の町並み」と書かれていましたよ。ま、どっちでも意味合いは同じですけど、展示会の題名くらいは、間違わないで書いて欲しかったですね。でも、知り合いの記者さんなので、それも、早とちりでちょっとおっちょこちょいのおばさん、それが良くてお付き合いをしているんですよね。実は、今回のあほまろの映画「ゆめまち観音」で、「婦人正論社」の記者、上坂早智子のモデルにさせていただいた方なのですからね。

　東京新聞には、過去にもたくさんの紹介記事を書いていただきましたがあほまろの写真だけはお断りしてきました。でも、複数の中に小さな扱いなら・・・、今回は初めてあほまろの写真を載せることに同意してしまいました。人前に晒すような顔ではありませんが、あほまろ爺さんの顔を見たい、そんな勇気有る方は、ネットでも見られますけど、どこかで東京新聞を購入すると、もっと大きく扱ってますよ。造形作家の山本高樹さんと、たまたま居合わせた庶民文化研究家の町田忍さんも一緒に写っております。

　





　

　

　





　

　



『今朝の浅草神社』　　　

　



　

　稲村のおばあちゃんとボビちゃんです。いつも感心するのは、おばあちゃんの足の早いこと、９３才を過ぎているのに、いつも杖も突かずにボビちゃんを引っ張るかのように歩いているのです。我が家のモモちゃんもあやかって欲しいですよね。

　マリコちゃんのおかあさんが自転車で走り抜けようとしたところに声をかけてしまいました。自転車を止めてマリコちゃんを見せてくれましたよ。外を歩かせると真っ白い身体が汚れてしまうのに、ごめんなさいね。

　ゴン君とヒナちゃんです。最近は、ヒナちゃんは、モモちゃんに吠えなくなったお利口さんなのです。

　チェスちゃんはリードも必要無いし。絶対に吠えることは無いのです。小さい頃、有名な仕付の先生にお願いしたからとかおっしゃってましたよ。

　ハッピーちゃん、久しぶりに吠える声を聞きました。でも、あほまろの顔を見ると吠えるの止めてしまったよ。例の仕付がまだ効いているんでしょうね。

　チェスちゃんのおとうさんとお話し中、マリコちゃんも加わってきましたね。

　秋晴れの晴天なので、五重塔が朝日に映えています。

　バビちゃんの吠える声は今まで聞いたこと有りませんね。ウ〜ゥウ〜ゥって喜ぶ声は吠える声じゃないしね。今朝もウ〜ゥウ〜ゥ言いながら飛びついてきました。

　いつもちょろちょろ、人間でもワンちゃんでも誰にでも愛想の良いジャム君も吠える声は聞こえませんね。ちっちゃくて本当に可愛いワンちゃんなんですよ。

　鳴き声の種類、声色、しぐさ、シッポや耳の動きなどで犬の気持ちはだいたい把握できますよね。特に、いつものココアちゃんは他のワンちゃんよりも極端な態度で気持ちを表すワンちゃんなのです。

　これはおとうさんに話しかけている表情です。何を話しかけようとしているのかといけば・・・。

　他のワンちゃんたちがいっぱい集まっているので・・・。この顔は何か考えて鋳る顔なんです。

　愛想笑いのお付き合いは疲れるんだよ・・・。ほらね、嫌な時は嫌って顔するでしょ。

　でしょ、でしょ・・・。と、確認を求めている顔。本当にココアちゃんは表情が豊かなんだよね・・・。

　ナナちゃんも他の犬にとっても愛想が良いのです。それで、みんなが近寄って来るのですよ。

　そして、すぐにひっくり返って大股開き。それが他のワンちゃんに好かれる理由なんですよね・・・。

　ほらね。

　３年ほど前は、モモちゃんもみんなと仲良く出来たんですけど・・・。

　今は、煩わしいのを面倒くさがっているようです。ロッタちゃんにも振り向きもしなくなってしまいましたよ。

　毛を刈ってしまったので、モコモコでは無くなってしまったモコちゃんです。

　おはよう！カイちゃんは今朝も走りっぱなし。この犬種は運動させないとね。

　お参りを済ませたメイちゃんが帰ってきました。おばあちゃんは毎朝、開門を２０〜３０分待ってもお参りは２０〜３０秒、長ければ良いって訳じゃ無いですよね。

　ボビちゃんとおばあちゃんが帰ってきました。今朝は、まだ誰もお線香を供えていないので、煙が出て無いの・・・・。

　奥山風景の江戸町を散策するロッタちゃんです。

　レオ君とは、田中画伯の絵が並ぶおまいりまちですれ違いましたよ。ますます大きくなりましたね。

　「浅草大観光祭」のオープニングの様子です。（撮影：古麻呂）

　江戸町を歩くみなさん。さてどなたでしょう？

　なんて分かり切ったこと。片岡仁左衛門さんと、平成中村座の座主、中村勘三郎さんですよ。

　平成中村座の前で囲み取材の様子です。