暑い暑い。毎日同じような書き出しですが、本当に暑いですね・・・。モモちゃんもいつもの抱っこコースを過ぎると、仕方なく嫌々着いてくるのでした。でも、本当はかわいそうなのでず〜っと抱っこをして歩いてあげたいのですが、自力で歩けるうちは少しでも歩かせておかなければ本当に歩けなくなってしまいそうなので、モモちゃんには酷でしょうけど、せめて散歩コースの半分は歩きましょうね。

　「美しいオリンピック」をテーマにした北京オリンピックが開幕しましたね。昨夜はついつい開会式の最後までテレビ中継に見とれてしまいました。それにしてもさすがに世界一の人口を誇る中国だけあって、イベントに参加する方の人数も半端な数じゃないですよね。特に最初に登場しカウントダウンを行った太鼓は、総勢２００８名で、それぞれの太鼓の中にネットで繋がれたコンピューターと大容量の電源が仕込まれた自走式、映画監督のチャン・イーモウ氏が手掛けた開会式のイベントの数々、一糸乱れぬ行動もコンピュータ有ってこそ実現できたのでしょう。

　また、当初から話題になっていた開会式のハイライトでもある最後の聖火ランナーと聖火台への点火方法。これも度肝を抜かされてしまいましたね。まさか聖火ランナーが宙づりで会場を一週するとは誰もが考えていなかったことでした。

　開会式を彩るのは花火でした。今回は会場の「鳥の巣」を始め、北京市内と万里の長城に仕掛けられた花火の総数が１２万発、過去28回のオリンピックで打ち上げられた花火総量の4倍にも相当し、ギネス世界記録を更新したと伝えられていました。同時に、開会式に招待された国家元首や首脳もアメリカのブッシュ大統領や日本の福田首相を始め、８０か国以上というのも始めてのこと。これで、何事も無くオリンピックが終了してくれた暁には、中国の政治的な影響力の大きさを内外に示す形となることでしょう。

　８年後のオリンピックには、再び東京都が立候補を表明しています。浅草の沿道にも「日本だから、できる。あたらしいオリンピック」の垂れ幕が並び、東京誘致を都民に再認識させているようです。昭和３９年、アジア最初のオリンピックが東京で開催されました。日本が、第二次世界大戦敗戦後の荒廃から19年を経て立ち直り復興を遂げ、再び主要先進国として国際社会に復帰するシンボル的な意味を持ったイベントは、開催を契機に競技施設や日本国内の交通網の整備に多額の建設投資が行われ、競技や施設を見る旅行需要が喚起され、カラー放送を見るためのテレビ購入の飛躍的増加などの消費も増えたため、日本経済に「オリンピック景気」といわれる好景気をもたらし、日本人の心に大きな期待と感動を与えてくれました。２０１６年といえば、前回から数えて５２年目ですね。今の落ち込んだ日本の経済力でオリンピックの予算、それよりも日本を愛する国民の情熱、残っているのでしょうかね・・・。

　

『今朝の浅草神社』　　



　

　ナナちゃんとは雷門からここまで一緒に歩いてきたのですが、とはいっても、モモちゃんは抱っこされて、ですけどね。汗と抜け毛がまつわりついて、本当に疲れますよ。

　こちらのナナちゃんも雷門付近から一緒でしたよ。暑いのでお互いのんびり歩きでしたよね。

　本堂前でレンゲちゃんです。

　カンちゃんは家族全員でお散歩ですね。暑いので赤ちゃんを熱射病にさせないでね。

　モモちゃんがお気に入りのジン君とご挨拶。

　バビちゃんも暑さに参っているようでした。

　昨日はこの夏始めての「猛暑日」だったんですよね。もう暑くて暑くて、メイちゃんも地べたに伏せて涼んでましたよ。

　水浴びで爽やかになったチェスちゃんです。

　みなさん口々に出る言葉は「暑い暑い」、そして同じようにタオルで顔を拭くのでした。

　メグちゃんも暑くて歩きたがらないようでした。

　クッキーとクレアちゃん。

　クッキーちゃんは１３才、モモちゃん１６才、老犬同士気があっているようですね。

　若いココアちゃんがやって来ました。

　ココアちゃんはバビちゃんのおかあさんには愛想良しなのです。

　でも、あほまろのところに来るとこの調子、なかなか思ったポーズで写真を撮らせてくれないのですよ。

　初顔はハッピー君８才です。

　おや、ココアちゃんもハッピー君のおかあさんがお気に入りですね。

　みんな毎朝来てますから、ハッピー君も時々顔を見せてくださいね。

　あほまろの日記を見て一度ワンちゃんたちに逢ってみたかった。暑い中、墨田区からやって来てくれたおかあさん、いつも写真だけで見ているワンちゃんたちの名前もちゃんと覚えてくれてましたよ。これからもよろしくね。

　おや、今朝は・・・。夏休みで遊びに行った息子さんのワンちゃんを預かっているんですって。ジョージ君というブルドッグでした。

　あれはコメサク君だ。交差点の向こうだったのでお声をかけられませんでした。

　ゆめまち観音の撮影風景が東京新聞の社会面で紹介されました。

　昨日は最後の撮休でしたが、これから撮影をするシーンの打ち合わせでなどで結局休むことは出来ません。こちらの写真は、大正時代の縁日の様子です。

　怪しい出し物でお馴染みの見せ物小屋。蛇娘とか蛸男なんて看板も・・・。

　当時は様々な大道芸も盛んに行われていましたよ。これらの撮影はまだ後になるのですが、雰囲気から口上も考えておかなくちゃね。