良い天気ですが、秋の天気というか、
いわゆる真夏の日とはちょっと違うよう
です。それでも、雨が続いた朝よりはマ
シなようです。浅草寺神社境内では、こ
の天気を待ちわびていたかのように、秋
に産まれた子猫たちが遊んでいます。こ
この猫たちは、毎日沢山の犬達を見てい
るせいか、とっても犬に慣れており、モ
モちゃんが近寄っていっても、逃げると
ころか、遊んで欲しいとでも言っている
ような様子なのです。
産まれたばっかりの時には、貰ってい
きたい衝動にかられてしまった、とって
も可愛い猫なんですよ。この子達のため
にも、良い天気が続いて欲しいですね。
今日は、“チンチン電車の日”です。
明治36年、東京電車鉄道の路面電車が
新橋~品川で営業を開始した記念日なの
です。
日本で初めて路面電車が走ったのは、
明治23年5月4日に上野公園で開催さ
れていた内国勧業博覧会の会場内でした
。その時、路上を歩く人達に注意を促す
ベルの音が“チンチン電車”の由来にな
ったそうです。明治の文豪、二葉亭四迷
の日記にも“チンチン電車”と、記され
ているようです。
かつては都内を縦横無尽に走っていた
都電も、現在は荒川線の一部が残るだけ
となってしまいました。百年近くも道路
の主役であった、チンチン電車も、モー
タリーゼーションの波には打ち勝つこと
ができず、昭和42年~47年までの間
に、荒川線の一部を残して総てが廃止さ
れてしまったのでした。
あほまろは、鉄道ファンでもあります
。子供の頃から蒸気機関車を中心に、日
本中の蒸気機関車の写真を撮りに歩き回
ったのでした。広島、岡山、福岡、熊本
、松山等々、訪れた街々の生活に密着し
ている路面電車も大好きでした。
大阪で唯一残された路面電車、天王寺
から住吉公園までを走る上町線と、恵美
須町から浜寺公園までの阪堺線のレトロ
さが好きで今でも大阪に出かけると乗り
たくなるのです。特に、住吉鳥居前駅の
大きな鳥居の前を通過する時の、絶妙な
バランスが、レトロさを更に演出してく
れているようにも感じるのです。
ここ浅草にも、3系統の路面電車が走
っていました。あほまろが特に好きだっ
た風景は、雷門通を仁丹塔をバックに向
かって来る路面電車でした。カメラを構
えて、電車が近づくギリギリまで撮影し
ていて、何度も係員に注意されたことも
懐かしい想い出です。また、並木通りの
雷門前終点の停留場は、雷門を背景に、
撮影できる良いポイントでもありました
。
自分が撮影した写真は勿論、昔の写真
もたくさん持っています。今日紹介した
写真は、明治40年代の彩色絵葉書で、
雷門通りを西に向かって撮影したもので
す。奧に写っている大きな屋根は東本願
寺。まだ仁丹塔が無かった頃ですね。こ
の角度は、ちょうどあほまろの秘密基地
のベランダから見える光景なので、特に
好きな一枚です。
電車に限らず、浅草の昔が写った絵葉
書もたくさん持っているので、チャンス
が有ったら、ご覧にいれたいですね。
昔、林屋三平という落語家のダジャレ
で、“女性を乗せる、チンチン電車”っ
てのを思い出して、朝からにやける、あ
ほまろでした。“ドーもすみません”
(注:この下の数字は毎日確実に減って
いきますが、他意はありません。単なる
メモと思ってください。)
|